精神分裂病の胎生期障害仮説 - 出生前の諸問題

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精神分裂病の胎生期障害仮説 - 出生前の諸問題

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784880024400
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 精神分裂病の特性を決定するために重要な出生前因子
 数多くの疫学・家族・双生児・養子研究の結果、精神分裂病が遺伝性疾患であることは異論のないところである。本書の主要な理論および研究は、精神分裂病が神経発達障害であり、胎生期にその起源があることと、環境要因が発病に関連することの相互作用の研究の考察である。
 精神分裂病の研究者にとって必読の一冊としてお薦めいたします。    

《目次》
第I部 精神分裂病と脳の発達
 第1項 精神分裂病:神経発達に源泉がある「カスケード」プロセスの 証拠
 第2項 精神分裂病における遺伝子と出生前暴露の相互作用/第3項 出生前の脳の発達
第II部 出生前の感染性暴露
 第4項 季節特異性、出生前のインフルエンザ暴露、そして精神分裂病
 第5項 風疹・インフルエンザ・その他のウイルスの出生前感染が精神分裂病の危険因
     子である蓋然性
第III部 出生前の栄養物欠乏暴露
 第6項 オランダ飢餓研究:出生前の栄養物摂取の欠乏と精神分裂病
 第7項 初期栄養物欠乏が精神分裂病の危険因子である蓋然性
第IV部 出生前の免疫性暴露
 第8項 Rhesus式血液型不適合と精神分裂病
 第9項 精神分裂病における熱ショック蛋白質と自己免疫メカニズム
 結 論 精神分裂病―遺伝・疫学・予防の間隙を埋める試み