親と先生のための自閉症講座―通常の学校で勉強するために

個数:
  • ポイントキャンペーン

親と先生のための自閉症講座―通常の学校で勉強するために

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 147p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784888485524
  • NDC分類 378.6
  • Cコード C0011

内容説明

Rita Jordan博士は自閉症児・者を自閉症における中核障害を明らかにするための「研究対象」とみなしません。彼女にとって自閉症者は「支援の対象」なのです。氏は、私たちはこどもの発達を支援していく立場にあること、また、自閉症とは何か、自閉症がこどもに及ぼす影響は何なのか、自閉症であることでこどもはどのように行動せざるをえないのかを理解することの大切さ、あるいは、単に‘自閉症をもつ’こどもとして自閉症児を見るのではなく、自閉症であること以前に、こどもそれぞれの個性を見極めていくことの大切さを繰り返し訴えます。そういった視点から、とりわけ通常の学校に‘統合’というかたちで通っている自閉的な行動特徴を示すこどもたちへの関わり方を、同じように幅広い実践経験をもつ共著者のGlenys Jones氏とともに具体的に書いたのが本書です。

目次

1章 自閉性スペクトラム障害ってなに?
2章 ことばとコミュニケーション―問題と対策
3章 人との関わりを育てる
4章 柔軟性を身に付ける
5章 問題行動の取り扱いと防止
6章 親や養育者とともに
7章 協力する―学校全体での実践
8章 教師のストレスマネージメント

著者等紹介

遠矢浩一[トオヤコウイチ]
1987年九州大学教育学部卒業。1992年九州大学大学院教育研究科教育心理学専攻博士後期課程修了。現在、九州大学人間環境研究科附属発達臨床心理センター助教授。主要著書にコミュニケーションという謎、ミネヴァ書房(共著)。基礎から学ぶ動作訓練、ナカニシヤ出版(共著)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。