内容説明
本書では、「英語音声教育の“水源地”とは何か」「“水源地”から水をどのように学習者にまで導くか」といった理論的考察をしている。
目次
第1部 英語音声指導の「幹」と順序性(英音法における「リズム」;英音法における「化学変化」;英音法における「単語発音」)
第2部 英語音声指導の考え方・教え方―島岡丘「近似カタカナ表記システム」批判(英語音声の土台・出発点;島岡式「音声表記」とは何か;島岡式「母音表記」の問題点 ほか)
第3部 英語音声指導螺旋的発展(「多音節語」の発音指導;母音「合わせ文字」の発音指導;英語子音の発音指導―日本語を土台にして)