出版社内容情報
資料として従来軽視されてきた雑書、雑芸、雑資料を駆使。江戸―明治を「情報文化」の側面から捉える明察。
一章 宝暦・天明文化論
二章 化政期江戸の文化情報
三章 天保改革期の情報と文化
四章 幕末江戸の情報と文化
五章 東京の文明開化―西欧文化ととの接触
内容説明
江戸―明治を通して、その文化のありようを「情報文化」の側面から照らし、資料として従来軽視されてきた雑書雑芸雑資料の類を駆使して文化史に新知見と幅と厚みを加える。
目次
第1章 宝暦・天明文化論
第2章 化政期江戸の文化情報
第3章 天保改革期の情報と文化
第4章 幕末江戸の情報と文化
第5章 東京の文明開化―西欧文化との接触