感想・レビュー
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壱萬弐仟縁
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アベノミクス。株価↑に円安で早くも浮き足立ってきた新政権であるが、第1次安倍内閣のとき、憲法を「占領時代の残滓」と言ってきたようだ（３ページ）。この認識で、選挙棄権が多かった低投票率を信任と勘違いし、暴走してほしくないと釘をさしておかねばならない。そんな本だと思う。2005年当時自民党は自衛軍としているが、この間の選挙でのマニフェストでは国防軍というらしい。韓国のような兵役の義務が課せられないようにしてほしい。評者は病気だから烈しい運動はできないので。権力を縛らす、国民を縛る（14ページ）、主客転倒は×。2013/01/06
