発達障害の子どもと親の心が軽くなる本―「心の声」を聴いてみよう!

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発達障害の子どもと親の心が軽くなる本―「心の声」を聴いてみよう!

  • 前川 あさ美【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 講談社(2016/05発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062200530
  • NDC分類 378
  • Cコード C2047

出版社内容情報

発達障害や、その傾向がある子どもたちの気持ちをマンガと文章で紹介。彼らとともに生きるヒントが満載!発達障害や、その傾向がある子どもたちの気持ちをマンガと文章で紹介。彼らとともに生きるヒントが満載!

はじめに
第1部 子どもの声を聴く
【遊び】ぼくは、このほうが楽しいんだけど……
【しつけ・指導】だめって言うだけじゃ、わからないよ!
【感覚・感情】「暑い」っていつのこと?
【自己認知・自己評価】もっと努力すればって言われるけど……
【コミュニケーション】ひとりでやるのか、人に聞くのかどっち?
【人間関係】人の顔って変わるから、覚えられない!
【インターネット】文句言うならもうくんな!
【学習】関係ないことなのに、なぜ聞いてないといけないの?
【いじめ】いじめられてるわけじゃない!
【不登校・ひきこもり】学校にはぼくのいる場所がない
【ルール・同じであること】なんで守らないの!?
【記憶】覚え方も忘れ方もみんなと違うみたい……
【精神障害的症状】ぼく、頭がおかしいの?
【災害】地震はきませんか?
第2部 保護者の声を聴く
どうして私の子どもだったんだろう
この子を産んでよかったんだろうか
私に育てることができるんだろうか
もう少し頑張らせたら、「ふつう」になるはず
やっぱり専門家のところへ行かないといけない?
障害児を育てていたら、自分の人生を楽しんではいけない?
きょうだいに申し訳ない
疑うことを教えるなんて……
あとがき
読みやすい関連図書と参考になる資料


前川 あさ美[マエカワ アサミ]
著・文・その他

内容説明

この子は何でこうするの?どうしてこれができないの?何に困っているかも、子どものよい部分も、「心の声」から見えてくる!臨床心理士が30年の経験から導いた自閉症スペクトラムの子どもと生きるヒント。

目次

第1部 子どもの声を聴く(遊び―ぼくは、このほうが楽しいんだけど…;しつけ・指導―だめって言うだけじゃ、わからないよ!;感覚・感情―「暑い」っていつのこと?;自己認知・自己評価―もっと努力すればって言われるけど…;コミュニケーション―ひとりでやるのか、人に聞くのかどっち? ほか)
第2部 保護者の声を聴く(どうして私の子どもだったんだろう;この子を産んでよかったんだろうか;私に育てることができるんだろうか;もう少し頑張らせたら、「ふつう」になるはず;やっぱり専門家のところへ行かないといけない? ほか)

著者等紹介

前川あさ美[マエカワアサミ]
東京女子大学現代教養学部人間科学科心理学専攻教授。臨床心理士。大学の心理臨床センター、ならびに都内のカウンセリングセンターで臨床活動中。東京大学教育学部教育心理学科卒業。同大学大学院進学。途中、アメリカアイオワ大学大学院留学。帰国後、東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士後期課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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アルカリオン

11
イラストはたまたま昨日初めて著作を読んで、べた褒めレビューを書いた、たちばなかおる氏。たちばな氏の『ダウン症児の母親です!』のために対談を行ったのが出会いとのこと。その際のたちばな氏は「数時間の半分以上は涙と鼻水でびしょびしょ」だったらしい。昨日読んだ『ユンタのゆっくり成長記 ダウン症児を育てています。』は面白い内容の笑える漫画だったが、やはり苦労・悩みは多いのだろうなと思った。2021/06/05

まんま

3
学校で頑張っている分、家は安心できる場所にすればいいのかな。みんなと一緒が、当たり前の小中は生きていくのに大変。合わせられるようにする、ではなく合わせていく。先週「ちゃんと大事にしなさい」と言われ、え、そうか、私もっと頑張らなきゃだめなの?と動揺してしまったけど、そんなに構えなくて良いんだ、と軽くなった。2017/02/26

okaching

2
発達障がいの人たちが生きやすい社会はすべての人にとっても生きやすい社会。具体的で読みやすい本だった。2020/08/18

0
発達障害である事を否定しがちな親御さんと子供さんが読むと良さそうな本。多くの場合、たくさんの力を生み出すのは否定よりも肯定。少しだけ楽に生きても良いんだと背中を押してくれる。2017/01/02

モウちゃん

0
図書館のおすすめ本のところに置いてあったので手に取りました。挿し絵が可愛らしくわかりやすい文章でスーっと入ってきました。多勢に無理に合わせるのではなく、その子のあるがままの姿を尊重することも大切なのだということがよくわかりました。2016/06/26

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