主婦の友新書<br> 文学部がなくなる日―誰も書かなかった大学の「いま」

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主婦の友新書
文学部がなくなる日―誰も書かなかった大学の「いま」

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784072758953
  • NDC分類 377.21
  • Cコード C0295

内容説明

「進学できないから就職する」時代から、「就職できないから、とりあえず進学する」時代へ。いまや高校生の二人に一人が大学に進学。一方で少子化が進行し、定員割れの大学が増加している。生き残りをかけ、大学は改革に必死だ。さまざまな矛盾や課題を抱えながらも変わっていく大学のリアルな「いま」を、当事者の視点で語る。

目次

第1章 大学がつぶれる
第2章 変わっていく文学部
第3章 一変した大学の風景
第4章 生き残りをかけた大学の戦い
第5章 入試と今後の大学のあり方
第6章 「大学選び」を変える

著者等紹介

倉部史記[クラベシキ]
日本大学理工学部建築学科卒業、慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。ほか科目等履修生として桜美林大学大学院・大学アドミニストレーション専攻等、さまざまな大学で学びを続ける。修士(政策・メディア)。WEBプロダクションにてパナソニックやコクヨの広報企画・プロデュースを手がけた後、私立大学に転職し、職員として大学運営業務に従事。2005年に「マイスター」のハンドルネームで開設したブログ「大学プロデューサーズ・ノート」が多くの大学関係者の支持を集める。現在も教育関係者向けの講演や執筆活動を通じ、「大学のいま」について発信を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。