内容説明
お金をおアシと呼ぶわけは？花魁とはおいらんとこの姉さん？一杯一六文だから二八蕎麦？衣食住から娯楽・ファッション・風俗までお江戸のそうだったのかがわかる。
目次
第１部 江戸の生活（江戸の暮らし；江戸の通貨 ほか）
第２部 江戸のプロフェッショナル（花街と遊女；江戸の職人 ほか）
第３部 江戸のまつりごと（幕府の組織；幕府の政治・制度 ほか）
第４部 江戸社会の取り締まり（江戸の治安；江戸の刑罰 ほか）
著者等紹介
山本博文［ヤマモトヒロフミ］
東京大学史料編纂所教授。１９５７年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院修士課程修了後、東京大学史料編纂所に勤務。助手、助教授を経て２００１年教授就任。文学博士。２０１０年より東京大学大学院情報学環教授併任。日本近世史研究の第一人者。１９９２年、『江戸お留守居役の日記』（読売新聞社、１９９１年）で第４０回エッセイスト・クラブ賞受賞。テレビ番組への出演、取材協力、時代考証などでも活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
42
時代小説読まれる方是非一度読んでみてください。2014/02/22
BlueBerry
37
時代物（江戸）が好きな人は興味があるところだけでも読んでおくと楽しいかも。2014/01/23
なばえもん
2
★★★☆☆巻末の索引の項目数が少なめなのと、図版がほとんど無いのが残念な点だが、江戸の政治や暮らしについて網羅的に非常にバランスよくコンパクトにまとめてある。江戸の入門書を読んだりして歴史の流れを掴んだあとに、この本で知識の整理をしたり確認したりするのがおすすめの使い方だ。2014/10/24
できっこないす
2
字が多いのは残念ですが、内容の豊富さは流石です。よくここまで調べて、まとめたなと思います。2011/11/13
まーや☆彡
1
内容は面白いのに！挿絵や系図がなくて読み難くてホントに事典のみ、が残念でした2010/12/18
