新潮新書<br> その「つぶやき」は犯罪です―知らないとマズいネットの法律知識

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新潮新書
その「つぶやき」は犯罪です―知らないとマズいネットの法律知識

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106105722
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0232

出版社内容情報

ステマ、タグ付け、拡散ツイート、写真投稿……インターネット発信の法律・ルールを弁護士が徹底解説!

「田中はバカだ!」「田中が0点を取った」――どちらが罪になる? ブログの悪口、ツイートの拡散、店の口コミ、SNSのタグ付け……これらが全て「犯罪」だとしたら!? インターネットの法律・ルールを弁護士が徹底解説。

内容説明

思わずブログに綴った悪口、正直に書いた店のクチコミ、良かれと思って拡散させた噂話、気軽にしたSNSのタグ付け…これらが全て「犯罪」だとしたら!誰もが気軽に「発信」できる時代には、誰もが知らぬうちに加害者や被害者になる。著作権侵害、名誉毀損、個人情報漏洩、虚偽広告など具体的な相談事例を元に、自分や会社を守るための知識を弁護士が徹底解説。インターネットを使う全ての現代人に必読の一冊。

目次

序章 「加害者」にも「被害者」にもなる時代
第1章 人は知らぬうちに「加害者」になる(「勘違い」で罪を犯す人々;「名誉毀損」をしてしまう人々;「個人情報」を漏らしてしまう人々;「肖像権」を侵害してしまう人々;「著作権」を侵害してしまう人々;「嘘」による罪を犯す人々;「善意」で罪を犯す人々)
第2章 人はある日突然「被害者」になる(書き込まれたら、こう対処する;新手のネット問題に巻き込まれたら)

著者等紹介

鳥飼重和[トリカイシゲカズ]
弁護士(第二東京弁護士会)。中央大学法学部卒。鳥飼総合法律事務所代表弁護士。企業法務、税務に関する事件を幅広く扱う。近時では税務調査士認定講座を開設

神田芳明[カンダヨシアキ]
弁護士(第二東京弁護士会)。上智大学法科大学院修了。鳥飼総合法律事務所勤務。ネットの風評被害対策、企業法務、不祥事対応等を扱う

香西駿一郎[カサイシュンイチロウ]
弁護士(第二東京弁護士会)。東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻修了。鳥飼総合法律事務所勤務。ネットの風評被害対策、非営利法人の運営に関する法務等を扱う

前田恵美[マエダエミ]
弁護士(第二東京弁護士会)。一橋大学法科大学院修了。鳥飼総合法律事務所勤務。ネットの風評被害対策、外国人の法律問題等を扱う。本稿執筆後、消費者庁消費者制度課個人情報保護推進室(内閣官房IT総合戦略室併任)に出向

深澤諭史[フカザワサトシ]
弁護士(第二東京弁護士会)。東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻修了。法律事務所勤務弁護士を経て、現在、服部啓法律事務所パートナー。IT・ネットのトラブル等を中心に扱う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あん

87
実例を元に法律を踏まえながら解説した、SNS初心者向けの解説本です。何気なくアップした情報や写真がもとで、簡単に「加害者」になってしまう可能性があることがよくわかります。法律は「知らないではすまされない」という意識付けのために、いろんな方に読んでもらいたいです。今回は図書館で借りたのだけれど、これは読メやfacebookを続けるためにも、絶対に手元に置きたい本になりました。2015/01/29

kinkin

53
日々普通に使っているSNSやブログの書き込みには法に触れるものも少なくないこと。書き込む人、書き込まれた人の注意点。ネット情報で被害を受けた側の対処方法も書かれている。ただこの本を読んだからといって、全てが分かるわけではない。ケースバイケースであり、SNS自体がどんどん進化している。この問題は完全に解決されることはあり得ないと思う。2014/07/02

Gummo

42
ネットで情報発信をする際に、加害者にならないためのルールブック。書き込み被害を受けた場合の対処法についても解説している。ネットは気軽に情報発信できて便利だけれど、情報は容易に拡散し、いつまでも記録に残る。友達とおしゃべりするような感覚で、たとえば人の悪口やうわさを書き込めば大事になりかねない。うっかり加害者とならないためにも、また被害者となった時に冷静に対処できるためにも、正しい法律知識はネット時代に必要不可欠といっていい。★★★☆☆2014/07/01

壱萬弐仟縁

40
名誉毀損罪、侮辱罪、信用毀損罪、業務妨害罪、著作権侵害など(18頁)。うっかりできない。名誉権は社会的評判。プライバシー権は私をむやみ(みだり)に公開されない権利(76頁をも参照)。著作権は作者に求められる権利(24頁~)。次の元旦からFacebook規約改正でプライバシー権が侵されると想定される。ここだけの話は噂、憶測、怪情報(37頁)。特定秘密保護法で余計にブログもターゲットになる。私は既に削除した。法律施行から権利と義務が発生、国民は従わねば(40頁)。12.10~の不信も増幅。 2014/12/19

ユウユウ

37
自分のつぶやきやらレビューやらが問題になっていないか、はたまた自分の個人情報とやらが漏洩してないか等々、小心者の私は気になってしまいました…。出来るかぎりは気を付けているつもりですが…。不安ですね…(苦笑)。2015/04/11

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