出版社内容情報
読める、わかる――21世紀の小林秀雄。
「父 小林秀雄」(白洲明子)、「兄 小林秀雄」(高見澤潤子)、「小林秀雄の骨董」(白洲正子)、「小林秀雄と『文學界』」(野々上慶一)など、小林秀雄の人と作品、随想・追想23篇。
内容説明
批評とは、無私を得る道である―。ひとすじに八十年、小林秀雄はこの道を歩いた。ここにその折々の同行諸氏の追想・随想23篇。読者に、最良の道しるべ…。
目次
印象1(小林先生との正月(水上勉)
眼玉と心眼のこと(安岡章太郎) ほか)
印象2(小林秀雄の骨董(白洲正子)
小林秀雄と「文学界」(野々上慶一) ほか)
印象3(兄小林秀雄(高見沢潤子))
印象4(父小林秀雄(白洲明子))