お金2.0―新しい経済のルールと生き方

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お金2.0―新しい経済のルールと生き方

  • 佐藤 航陽【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344032156
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0095

内容説明

「資本主義」を革命的に書き換える「お金2.0」とは何か。2.0のサービスは、概念そのものを作り出そうとするものが多いので、既存の金融知識が豊富な人ほど理解に苦しみます。その典型がビットコインです。あまりにも既存社会の常識とは違うので「今の経済」のメインストリームにいる人たちにとっては懐疑や不安の対象になりやすいといった特徴もあります。そして、それこそが全く新しいパラダイムであることの証でもあります。本書ではまずお金や経済の仕組みから、テクノロジーの進化によって生まれた「新しい経済」のカタチ、最後に私たちの生活がいかに変わるか、の順番に解体していきます。

目次

第1章 お金の正体(3つのベクトルが未来の方向性を決める;急激に変わるお金と経済のあり方 ほか)
第2章 テクノロジーが変えるお金のカタチ(テクノロジーの変化は点ではなく線で捉える;今起きているのはあらゆる仕組みの「分散化」 ほか)
第3章 価値主義とは何か?(限界を露呈し始めた資本主義;資産経済の肥大化と金余り現象 ほか)
第4章 「お金」から解放される生き方(人生の意義を持つことが「価値」になった世代;若者よ、内面的な「価値」に着目せよ ほか)
第5章 加速する人類の進化(お金にならなかったテクノロジーに膨大なお金が流れ込む;電子国家の誕生:エストニア ほか)

著者等紹介

佐藤航陽[サトウカツアキ]
福島県生まれ。早稲田大学在学中の2007年に株式会社メタップスを設立し代表取締役に就任。2015年に東証マザーズに上場。フォーブス「日本を救う起業家ベスト10」、AERA「日本を突破する100人」、30歳未満のアジアを代表する30人「30 Under 30 Asia」などに選出。2017年には時間を売買する「タイムバンク」のサービスの立ち上げに従事。宇宙産業への投資を目的とした株式会社スペースデータの代表も兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

339
どんどん変わる経済についての指標が得られたような感じ。仮想通貨、フィンテック、金融を取り巻く情勢が変わると言うのは分かるが、それがどうなるか興味がある。最後の好奇心を持ち続けることと言うのは年々歳を取ると厳しく難しいものだなぁと思った。2018/01/27

徒花

231
おもしろかった。「テクノロジー」「お金」「感情」という未来の方向性を決める3つのベクトルのうち、「お金」を主題において貨幣の過去・現在・未来を解説しつつ、すでに生まれつつある「価値経済」「トークンエコノミー」をわかりやすく説明してくれている。特に好感が持てるのは、単に価値経済を賞賛・推奨するだけではなく、価値経済の不備、弱点なども客観的に紹介しつつ、最終的に資本主義と併用した「多様性」を主張している点。代わり続ける価値観のなかで柔軟な視点を持つヒントを提示してくれる。2018/09/11

やすらぎ🍀

189
社会におけるお金とは経済とは何か。その理解が深まるとき、自らの未来も見えてくる。新しい事実を受け入れるには今の知識を横に置く必要がある。大切なのは疑問を持ち続けること。好奇心を失ってはならない。すべては今の世の中で起きていることを一つの現象として理解することから始まる。変化さえ受け入れれば、果てしなく広がる未来を楽しめる。旅先は知らないからこそ面白い。新しい経済は決して暗くない。人々がやりたいことを実現できる世界の到来を早めることが私たちの仕事。この社会の閉塞感を打破し新しい時代は必ず訪れると思える良書。2022/07/16

K2

162
何かと最近話題にのぼるビットコインなどの仮想通貨。 なぜ受け入れられ始めたのか? そんな疑問を解決してくれるヒントになればと思い購読。 お金や経済の仕組みから、テクノロジーの進化によって生まれた『新しい経済』のカタチを分かりやすくまとめていて良いですね。 2018/02/25

ショウジ

117
SNSでとある方が書いたレビューが興味深かったので読むことにしました。読み終わって思い出されたのが、IT業界におけるサービスへの対価という考え方です。今でこそ、サービスに対する対価というのは当たり前になっていますが、以前はありませんでした。そもそも、昔はハードウェアが売り物であって、ソフトウェアはそれに付属するものという考え方が中心でした。売る側も買う側もそのような考え方だったと思います。そういう時代だったのだと思います。本書に書かれていることが『お金2.0』なら、この時代は『お金0.0』と考えます。そし2018/04/06

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