コンビニと日本人―なぜこの国の「文化」となったのか

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コンビニと日本人―なぜこの国の「文化」となったのか

  • 加藤 直美【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 祥伝社(2012/12発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396614409
  • NDC分類 673.8
  • Cコード C0036

出版社内容情報

進化・発展を続けるコンビニが、明日の日本社会をささえる!
コンビニと国民生活の関係未来図を提示!

進化し続けるコンビニが明日の日本社会をささえる!
「コンビニはもうこの国に必須のインフラだ」―東日本大震災の災禍の中で多くの人々が確認した事実である。先の見えないデフレ不況の中、他業種を尻目にひとり気を吐き、躍進を続けるコンビニ業界。もともと「外来種」であったこの店舗・業態が、なぜこの国に根付き、独自の大発展を遂げたのか。未曾有の人口減少・少子高齢化社会に突入した日本で、コンビニが担うさらなる役割とは・・・。
流通業界に精通した気鋭のジャーナリストが、綿密な取材とデータ分析で解き明かした「コンビニと日本人」の過去・現在・未来!


[本書の内容]
はじめに――目を見張るコンビニ環境の変貌
第1章 東日本大震災とコンビニ
第2章 人口減少社会とコンビニ
第3章 少子高齢社会とコンビニ
第4章 ネット社会とコンビニ
第5章 コミュニティとコンビニ
〈コラム〉
「コンビニA店の1日」
「コンビニと日本食文化」
「日本のコンビニ発展史―フランチャイズとボランタリー」
「コンビニB店の1日(未来編)」etc.

【著者紹介】
愛知県生まれ。法政大学法学部卒。経営コンサルタント会社を経て、1989年に流通業界のサポート会社「トレードワーク」を結成し、メーカーや小売業のマーケティング・サポートを行なう。1991年から消費生活コンサルタントとしても活躍。流通業界に精通する立場から流通専門誌などに数多く執筆し、著書に『コンビニ・ドットコム』(「商業界」刊)、『コンビニ食と脳科学』(祥伝社新書)などがある。

内容説明

先の見えないデフレ不況の中、他業種を尻目にひとり気を吐き、躍進を続けるコンビニ業界。もともと「外来種」であったこの店舗・業態が、なぜこの国に根付き、独自の大発展を遂げたのか。未曾有の人口減少・少子高齢化社会に突入した日本で、コンビニが担うさらなる役割とは…。綿密な取材とデータ分析で解き明かした「コンビニと日本人」の過去・現在・未来。

目次

第1章 東日本大震災とコンビニ(“ライフライン”としての自覚;きっかけは阪神・淡路大震災;震災がもたらしたもの)
第2章 人口減少社会とコンビニ(増えるコンビニ、減る人口;地域のコンビニ;買い物弱者とコンビニ)
第3章 少子高齢社会とコンビニ(高齢化とコンビニ;「おひとりさま」とコンビニ;高齢者対応サービスの変遷)
第4章 ネット社会とコンビニ(コンビニのサービス;コンビニのコミュニケーション)
第5章 コミュニティとコンビニ(コミュニティのネットワーク化;相互扶助ネットワークの検証)

著者等紹介

加藤直美[カトウナオミ]
愛知県生まれ。法政大学法学部卒。経営コンサルタント会社を経て、1989年に流通業界のサポート会社「トレードワーク」を結成し、メーカーや小売業のマーケティング・サポートを行なう。1991年から消費生活コンサルタントとしても活躍。流通業界に精通する立場から流通専門誌などに数多く執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

22
ファミマは3・11で300店舗被災。 対応に1億円。 オーナーに見舞金一律百万年支給(17頁)。 機動力あるCVSには信頼が湧く。 年間総収入が最低額を下回ると、 最低保証制度でファミマは2千万円(18頁)。 配送車にファミチキ号があるようだ。 フライヤー搭載の軽自動車(58頁~)。 集落への出張も可能なら お年寄りにもファミチキを提供できよう。 移動コンビニのファミマ号(62頁~)。 3トン車もある。訪問型にも田舎の消費者には必要な媒体。 買い物弱者は、地域生活インフラ の弱体化に起因(103頁)。  2014/06/23

ののまる

5
日本のコンビニ誕生から約40年。コンビニから日本社会が見えるようになったし、これからのコンビニの役割も変わっていく。2013/11/22

T

4
コンビニの未来像は他の本に書いてあったのと似ていた。しかしまあこの本も完全に本部にべったりだな。2016/02/09

邑尾端子

3
日本の小売商業に異端者として出現したコンビニは、やがて日本中を席巻し現代日本を象徴する文化に、そしてもはやインフラになった。その歴史と現状を踏まえつつ、今後のコンビニのあり方を考察する一冊。コンビニが地域社会に求められていることは今や単なる商店としての役割に留まらず、公的機関との提携による各種公的機能、災害時のライフライン機能、地域社会の拠点機能とまさに幅広い。かつて商店街などが担っていた地域コミュニティは商店街文化の衰退と時を同じくして崩壊したが、それによって生じた空洞を皮肉にもコンビニが埋めた形である2019/02/11

SeKimu

3
コンビニは生き物だ。外来種のコンビニが日本の社会にあった形で独自の成長を遂げている。また、高齢化など現在の社会の問題点などに対する役割を担うインフラ的存在となっており、今後はネット社会によりさらなる発展を遂げそうだ。コンビニの成長の過程から今後が見えてきて面白かった。2013/03/13

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