傷つかない技術―“有害な批判”から身を守るための6つのカギ

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  • サイズ B6判/ページ数 234p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422100821
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0011

出版社内容情報

人間関係の中に生きている限り、他人からの批判を避けて通ることはできない。ちょっとしたイヤミやダメだしならまだしも、時にはいつまでも心を蝕み続ける「有害な批判」を受けることがある。本書は、日常的にそのような批判を浴びる立場にある作家や芸術家のコーチとして活躍しているセラピストが、実践の場から得た6つの対処法を具体例と共に説く。理不尽な批判に毒されず、主体的な人生を歩むための「傷つかない技術」を伝授。

内容説明

米国クリエイティヴィティー・コーチの第一人者が、批判から受けるダメージを最小限に抑えるための対処法を伝授。職場、家庭、友人関係など、あらゆる場面で役立つ実践的心理テクニックを詳しく解説する。実例でよくわかる!「批判者への手紙」収録。

目次

「有害な批判」とは何か
第1部 有害な批判―その意味と対処法(有害な批判への六つの対処法;批判者に宛てた手紙を書く;有害な批判に対して六つのカギを実行する;自分自身への批判を黙らせる ほか)
第2部 日常生活のあらゆる場面の批判に対処する(家族からの批判に対処する;友人や同僚からの批判に対処する;職場での批判に対処する;さまざまなタイプの批判に対処する ほか)

著者等紹介

メイゼル,エリック[メイゼル,エリック][Maisel,Eric]
米国トップクラスのクリエイティヴィティー・コーチ兼セラピスト。作家や芸術家の創造性を育てるクリエイティヴィティー・コーチの第一人者であり、サンフランシスコでコーチ育成の指導者としても活躍している

勝野憲昭[カツノノリアキ]
1941年生まれ。国家公務員として国連派遣勤務など主に国際業務に従事した後、現在翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yukicks

13
~しなければならないという正直さが技術論ではなく全人格まで及ぶと美徳ではなく毒でしかない・・・2013/06/09

たこ焼き

1
事実をもとに適切な水準よりも自分が足りるかたりないかを考えるようにせよ。適切な水準を過度に上げたり下げたりしたり、また自分の現状を正しく評価しない批判は、外からであっても内からであっても耳を貸す必要はない。自分に過剰な自信をもっていると、自信が打ち砕かれる現実に直面した時、その反動で大きな自己批判、自己不信に陥ることになる。2017/03/09

シロツメクサ

1
これは、大切な技術2014/09/17

yn_redqueen

0
「大事なのは泰然自若とした戦士の心」…セラピー本なのに? しかも『傷つかない』という表題の割に妙に喧嘩腰。作者の仕事がクリエイターのカウンセリングなのでアドバイスも異質なのかもしれないが、アメリカのセラピストに対して若干の不信感を抱かせられた。「これを実行しなさい」とか、セラピーと洗脳とどこが違うのだろう?と考えこんでしまった。真似するのはオススメしないし、自分もやめておこうと思う2011/09/21

lupin14

0
=| 傷つかないために主体をどこに置くのかどうやって防御するのかが書かれていた。結局のところいい意味での自分は自分、他人は他人でいいのではと思った2009/07/31

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