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内容説明
自分は「フツーだ」と思ってる人も、「フツーじゃない」と感じている人も、この生き難く悩み多い１０代を自分らしく、かつ楽しくサバイバル。１０代のココロとカラダ、生と性を考える全く新しいスタイルの本！
目次
第１章 今日も、あしたも、アサッテも（誰といる？誰とつながる？；どこにいる？どこにいられる？；イベントごとにどう付き合う？）
第２章 好きな人は誰？（どんな人が好き？；付き合わなきゃいけないの？；恋人と友だち、どっちとる？ ほか）
第３章 ちょっとめんどくさい自分（誰も、自分のことを知らない町へ；そんなこと言ったって…；ナルシスト全開！ ほか）
第４章 未来地図を描く（人間いろいろ、性格もいろいろ；さまざまな家族のカタチ；おとなになるって ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデミン@もも
39
誰もが通る思春期。私達の頃はこんな本なかった。どうしてたのかな。。。2016/05/24
うさっぴ
3
第2章と第3章がとても良かった。人に話すこと、聞いてもらえる人がいることって、大事なんだなと思った。2018/11/14
生きる
3
皆がわいわい喋っているような感覚が新しい。2014/02/04
りんごのき
2
10代のための、足が地に着いた啓発書、あるいは指南書。押し付けがましくなく、寛容で、でも最後の一線は決して譲らず、子どもにおもねっていない。そのへんのさじ加減の絶妙さがいい。 今から思うと、自分の10代もめちゃくちゃな時代だった。その、めちゃくちゃな自分を肯定してくれる、あるいは、「こんな風に考えてみたらいいんじゃない？」と提案してくれるこんな本に、あの頃出会いたかった。性的マイノリティやDVへの踏み込みに比べると『いじめ』に関して薄いけれど、その分野は先発の名書がたくさんあるから、まあいいのかな。2015/01/14
saiikitogohu
1
【セックスの掟…1、暴力や支配の関係がない、対等な関係での合意がある。2、泥酔しておらず、冷静な判断ができる。3、お金を介在しない。4、性感染症予防を必ずする。コンドームを正しく使う。５、子どもを作らないばあいな必ず避妊する】812022/02/20
