0ベース思考―どんな難問もシンプルに解決できる

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0ベース思考―どんな難問もシンプルに解決できる

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478029060
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0033

出版社内容情報

いま世界でも最も知的で面白い思考ができる著者コンビが、PKを「経済学的に」どこに蹴るべきかから、絶対に耳を貸さない相手を説得する方法まで、あっと驚く「思考法」を指南する。「フリーク」(奇人・変人・変わり者)と言われるほど既成概念を打ち破った考え方ができるようになる一冊。

内容説明

PKを蹴る方向も、人生の選択も、国の政策も、すべてバイアスをゼロにして考えろ―。あらゆるバイアスから自由になり、一発で本質に切り込む思考法。

目次

第1章 何でもゼロベースで考える―バイアスをゼロにしてアプローチする思考法
第2章 世界でいちばん言いづらい言葉―「知らない」を言えれば、合理的に考えられる
第3章 あなたが解決したい問題は何?―問題設定を変えて、すごい答えを見つける
第4章 真実はいつもルーツにある―ここまでさかのぼって根本原因を考える
第5章 子どものように考える―「わかりきったこと」にゼロベースで向き合う
第6章 赤ちゃんにお菓子を与えるように―地球はインセンティブで回っている
第7章 ソロモン王とデイビッド・リー・ロスの共通点は何か?―庭に雑草を引っこ抜かせる方法
第8章 聞く耳をもたない人を説得するには?―その話し方では100年かけても人は動かない
第9章 やめる―人生を「コイン投げ」で決める正確なやり方

著者等紹介

レヴィット,スティーヴン[レヴィット,スティーヴン] [Levitt,Steven D.]
シカゴ大学経済学部教授。ハーバード大学(経済学)を最優等で卒業後、MITで経営学のPh.D.取得。94年から97年までハーバード大学のエリート研究者養成制度ソサエティ・オブ・フェローズのジュニアフェローに選出。03年、ノーベル経済学賞の先行指標と言われるジョン・ベイツ・クラーク賞受賞。04年よりシカゴ大学ベッカー・フリードマン研究所ディレクターを兼務。06年、タイム誌「世界で最も影響力のある100人」に選出。09年、ノーベル経済学賞を受賞した故ゲーリー・ベッカー、ダニエル・カーネマンらとTGGグループを設立

ダブナー,スティーヴン[ダブナー,スティーヴン] [Dubner,Stephen J.]
コロンビア大学でMFAを取得。同大学で教鞭を執った後、ジャーナリストに。NYタイムズ誌、ニューヨーカー誌、タイム誌ほかさまざまなメディアで執筆を行う

櫻井祐子[サクライユウコ]
京都大学経済学部経済学科卒、大手都市銀行在籍中にオックスフォード大学で経営修士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

morinokazedayori

105
★★★経済学者が書いた思考法の本。タイトルにある、難問を解決するためには固定観念を捨てよう、という事柄のほか、聞く耳を持たない相手の説得の仕方、やめる決断の意義などについても書かれている。インセンティブ(行動を促す動機付け)についての項目が興味深く、自分や周囲のヤル気をキープするために、今後学んでみたい。主張は納得のいくものばかりで、内容は面白かった。2016/05/06

5 よういち

91
難問を考えるには、先入観にとらわれず、問題の原点に立ち戻り、核心を捉えること。◆わかりきったことをひっくり返して、物事の本質を見抜く。そのための第一歩は、『なにかを知らないということを恥ずかしく思わないことだ。』◆専門家の予測の的中率は、チンパンジーが投げるダーツと変わらない...的中できない専門家には、『独断的』で、何かが本当かどうかを知らないのに、本当と思い込むという特徴がある。◆問題の根本原因は過去にさかのぼることで理解できる。現代人の行動が何世紀も前の根本原因によって左右されていることが分かる。2019/07/10

えちぜんや よーた

90
経済学者が書いた、とりあえず経済学的な本なのに、図書館では「倫理・哲学」に分類されていた。世の中の権威者がドヤ顔しているところに、小学生が水鉄砲をかけるような感じかな。水だけに当たっても大きな影響を出すことはできないが、的にはちゃんと当たっている。声高に「リンリリンリ」と叫んでも、インセンティブには勝てないというこやね。分類した図書館職員の方のお仕事に座布団を一枚!2017/01/18

なかしー

60
再読。久しぶりに読んでみて、分かったこと:本書は考え事をする時に、読んだ方が良さげ。本書を読んでいると、TEDトークで著者たちが壇上を歩きながらプレゼンしている景色が浮かぶ。紹介される事例や人物たち、子供やフリーク(一つの事に熱中している人。マニア。)から刺激を受けて、読み手の思考を開放させて、自由闊達な状態へと促してくれる。 本書の良い点:仮説検証しながら、「事象に面白がって思考」する大切さを改めて思わせてくれる。ストレングスファウンダーの4タイプの戦略的思考タイプの人にオススメしたい。2023/04/15

KAKAPO

59
≪罪を犯した人と罪のない人は、同じインセンティブにちがう反応を示すことが多い。≫この示唆は、胆に銘じておこう。雇い主に「君のロイヤリティは何だね」と訊かれたら、魂を差し出すことを求められているのか、魂を(安々と)差し出す奴かどうか確かめようとしているのか、熟考して回答しよう。だが、いずれだったとしても、その雇い主に雇われることは、得策ではない。私たちは、自分と同じような人の腹の中は推察できるが、違う人のことは理解できない。相手の腹の中が見えたら、相手のこと嫌いだったとしても、自分も同じタイプの人間である。2015/08/09

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