図解 眠れなくなるほど面白い社会心理学

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図解 眠れなくなるほど面白い社会心理学

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784537217148
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C2011

出版社内容情報

「社会心理学」は、心理学の中でも重要かつ人気のジャンル。個人同士の協力、競争、攻撃、援助など「他者との関係」、そして集団、組織など個人を取り巻く「社会との関係」をテーマとする「社会心理学」を、わかりやすく、かつ堅苦しくならないように図解・イラストを用いて紹介する。「社会現象と心理学」、「職場における心理学」「社会の在り方と心理学」など、現代日本において興味深く読めるような身近なテーマを立てて、さらにこれまで行われた心理実験と結果など、「心理学」全般の内容を誌面に取り入れて解説する。集団や社会の中の個、対人関係を「心理学」から読み解く1冊!

内容説明

会社、学校、家庭、友人関係…社会や日常の生活の中で人は何を求め、何を嫌うのか?競争、協力、攻撃、援助―何気ない行動や選択の裏に隠された、集団・組織と個人の心理が見えてくる!

目次

第1章 社会現象と心理学(見て見ぬふりをするのはなぜか?;人助けをするときの条件とは? ほか)
第2章 組織・集団の心理学(集団における独自ルールとは?;人はなぜ組織に服従してしまうのか? ほか)
第3章 職場における心理学(他者の存在は作業にどう影響する?;他者の結果によって行動は変化する ほか)
第4章 個人と対人認知の心理学(自分は一般的と人は思いがち;人は必ずしも合理的な判断をしない ほか)
第5章 社会のあり方と心理学(囚人のジレンマとは?;囚人のジレンマを用いたコンピュータ・トーナメント ほか)

著者等紹介

亀田達也[カメダタツヤ]
1960年生まれ。東京大学大学院社会学研究科修士課程、イリノイ大学大学院心理学研究科博士課程修了、Ph.D(心理学)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科社会心理学教室教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

esop

64
人は権威に服従する/敵意帰属バイアスー相手にされた行為を敵意や悪意から生じたものと捉える傾向/群集心理の特徴として「一体感」「無責任性」「無名性」/自分に都合の良い解釈にすることで、認知的不協和を起こさないようにしている/集団による決定は偏ったものになりやすい/誤った集団決定を行わない方法として「悪魔の擁護者」ーあえて反対意見を述べる/相手が承諾しやすい小さな要求から段階的に要求。大きくし本来の要求を成功させる技術をフットインザドアテクニックという/人は物事を相対的に判断する/説得→注意、理解、受容、記憶2024/03/03

ミライ

38
「眠れなくなるほど面白い」シリーズ、心理学の中でも「社会心理学」に焦点をあてて解説した一冊、ネット書店では発売からしばらく品切れが続いていたくらいの人気作品。「渋谷のハロウィンはなぜ暴徒化した?」「人は権威に服従する?」「少数派が多数派の考えを変えるには?」など、シチュエーションに沿って図解を交えてわかりやすく解説されているので、心理学を初めて学びたい人にもおすすめの一冊。2019/12/30

ケディーボーイ

22
一つ一つの項目が短くて読みやすい。 具体的な例も示してくれるのでわかりやすい。2021/11/25

Kazuki

16
書店でパラパラと中身を見て買ってしまった。社会心理学とは、社会の中で人々の心の動きや行動の法則を解き明かし、なぜそう感じ、そう行動するに至ったのかを研究する学問らしい。一つの行動が見開きで完結されていて右ページは解説、左ページはイラストや図解で補足やまとめになってます。広く浅く興味があるページを読んでさらに深めたい時は専門書を読む。社会心理学へのきっかけづくりとしてはいいと思う。2024/02/04

あつお

16
心理学入門書。 多くの人は、「自分は合理的」と思って行動する。しかし、実際には心理的に多大な影響を受けている。本書の主な内容は①集団心理、②一般化、③ギブの精神。①について、道で倒れた人がいる時、通行人の数が増えるほど通報しにくくなる。他人の行動に合わせる「社会的証明」が働くためだ。②について、自分の行動は一般的と思い込むバイアスがある。③について、短期的には自分の利益を、長期的には他人の利益を優先する傾向がある。長期目線を持とう。 注意しても、自分の行動は歪むもの。心理の知識を重視したい。2022/11/28

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