ルネサンス料理の饗宴―ダ・ヴィンチの厨房から

個数:
  • ポイントキャンペーン

ルネサンス料理の饗宴―ダ・ヴィンチの厨房から

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月29日 12時30分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 317p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562042425
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0022

内容説明

ダ・ヴィンチの手稿を中心に、ルネサンス期イタリアの食材・レシピ・料理人から調理器具まで、料理の歴史と発展をさまざまなエピソードとともに綴る。

目次

第1章 戦争を生きのびた郷土料理
第2章 偉大な料理人たちの登場
第3章 海外からの作物の流入
第4章 教皇のための料理
第5章 ダ・ヴィンチの厨房
第6章 夢の饗宴
第7章 すばらしきイタリア料理

著者等紹介

デ・ウィット,デイヴ[デウィット,デイヴ][DeWitt,Dave]
作家、編集者、プロデューサー。料理に関する多数の著書があり、特にトウガラシほかスパイスの研究を専門とする。米国アルバカーキ在住

須川綾子[スガワアヤコ]
東京外国語大学英米語学科卒業

富岡由美[トミオカユミ]
横浜市生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒業。外資系企業勤務ののち、翻訳を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

syaori

46
ルネサンスというと西洋文化の一大転換点だけれど、それは食も同じだったはず。ギリシア・ローマ文化の復興と人間再興のなかで「罪の意識を感じることなく」食べる喜びを見出す美食家も復活し、この本で紹介される饗宴は『サテュリコン』で描かれるトリマルキオンの饗宴にもひけをとらぬほど。そんなルネサンスの食を、料理法を初めて明確に紹介したマルティーノの手稿本や世界で初めて印刷されたプラーティナの料理本をはじめとする料理書、ダ・ヴィンチの手稿などから紹介する本。現代風にアレンジしたレシピも紹介されているので試してみたいな。2017/12/12

takao

3
ふむ2021/04/27

茶坊主

3
県立図書館からのお取り寄せ。 信長がらみの本を読んだら、同時代の、ヨーロッパのことが気になりだして・・・と飛躍して。 副題の、ダ・ヴィンチの厨房の部分は少ないけれど、しっかりした資料から、当時の食材や調理法が興味深く解説されている。 米が定着していたことに驚き。 当時のイタリアは、野菜を多く食べることで、ヨーロッパの中では異端だった。 トルコからの影響も大きかった。 へぇ~。 今度は、トルコが気になる・・・ 2017/10/26

しろのあ

2
メニュー的なものだけを知りたくて読み始めたのですが、食にまつわる当時の人々の考えや生活を伺い知ることができて、面白い本でした。食材にも宗教的な理由から、上等な食べ物と下等な食べ物があるというのに驚きつつも、何だか納得。肉は鶏肉がランク的に一番上で、理由は翼があって神の元に近いから。ごぼうや地中に潜っているものほど卑しいという理屈らしい。野菜を食べる習慣もイタリアだけだったみたいですね。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/155925
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。