現代心理学シリーズ<br> 学習の心理学

個数:

現代心理学シリーズ
学習の心理学

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 149p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784563057435
  • NDC分類 141.33
  • Cコード C3311

内容説明

本書は、第1部では20世紀前半にアメリカで生まれた行動主義・新行動主義から大きく成長した伝統的学習心理学について述べ、後半の第2部では1960年の後半以後大きく変化した新しい学習心理学について解説する。生得的傾向が学習に対して加える制約、刺激の情報価を重視した古典的条件づけにおける随伴性の考え、さらにそれから発展したレスコーラ・ワグナー理論などについてわかりやすく解説している。道具的条件づけについても、従来の強化理論と矛盾する事実やプリマックの理論など、新しい展開について説明している。「知・情・意」のバランスのとれた伝統的学習心理学を原点にして、それから展開した学習心理学の動的な流れを、興味深いいくつかのエピソードや実験結果などを「コラム」としてまじえながら、わかりやすく解説したコンパクトな書物である。心理学やその関連分野・応用分野を学ぶ大学の学生にとって欠かすことのできない心理学の基礎的テキストの1冊である。

目次

第1部 20世紀前半の学習心理学(学習心理学の基礎知識;学習心理学の誕生―パブロフとソーンダイク;行動主義と学習理論―ワトソンとトールマンとハル;媒介理論―スペンスとマウラー;オペラント条件づけ―スキナー)
第2部 20世紀後半の学習心理学(古典的条件づけの展開(I)生得的傾向重視の考え
古典的条件づけの展開(II)情報重視の考え
古典的条件づけの展開(III)レスコーラ・ワグナー理論
道具的条件づけの展開)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかね@心理学

1
シャトル箱の動物入り写真、ソーンダイク問題解決箱の動物入り写真が得られた。特に特筆すべき点はないが、分かりやすく平易にまとめられている。人物との対比がしやすい構成。2015/01/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/810296
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。