日本のODAの国際評価―途上国新聞報道にみる日米英独仏

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  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784571400278
  • NDC分類 333.8
  • Cコード C3036

目次

第1章 日本のODAの国際的認知に関する問題の所在
第2章 日本のODAに対する内外の認識
第3章 レピュテーション分析の方法
第4章 ベトナムの新聞報道におけるレピュテーション
第5章 新聞報道における援助国のレピュテーション比較
第6章 ベトナム、パキスタンおよびケニアにおけるレピュテーションの援助国間比較
第7章 レピュテーション分析
第8章 アカウンタビリティによる考察
第9章 レピュテーションとアカウンタビリティの観点から見た日本のODAのあり方
第10章 終わりに

著者等紹介

戸川正人[トガワマサト]
1961年生まれ。1984年、国際協力事業団(現「国際協力機構」(JICA))に入団。パキスタン事務所、社会開発調査部、青年海外協力隊事務局、ベトナム事務所および東南アジア第二部などを経て、2010年2月からJICAラオス事務所勤務。宇都宮大学大学院国際学研究科後期課程修了(国際学博士)

友松篤信[トモマツアツノブ]
1948年生まれ。1980年名古屋大学農学部助手、国際協力事業団(JICA)技術協力専門家(インドネシア:1980‐83年)、1984年JICA国際協力専門員。国際食糧政策研究所客員研究員(1986‐88年)を経て、1991年宇都宮大学農学部助教授、1994年宇都宮大学国際学部教授。専門は国際開発協力論。1976年名古屋大学大学院農学研究科博士後期課程修了(農学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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