東洋文庫<br> 海游録 - 朝鮮通信使の日本紀行

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東洋文庫
海游録 - 朝鮮通信使の日本紀行

  • 申維翰/姜在彦
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 平凡社(1983/03発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 339p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582802528
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0125

感想・レビュー

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Michael S.

9
1719年(享保四年)吉宗の将軍職襲位を賀する第9回朝鮮通信使に制述官として随行した申維翰(シンユハン)の日本紀行である.ソウルから対馬経由,江戸まで往復261日間の日誌.制述官は使節団の書記官兼文化文芸担当で,相手国の知識人文化人と交流して国威を損なわないよう,相当な漢詩の知識と文才のある人が選ばれたようだ.当時,両国の知識人同士では通訳なくとも漢文の筆談で意思疎通できた.鋭い観察で当時の日本の風俗や国情を詳しく記録しており,面白い本です.ウィキなどの記事を拾って内容に興味が湧いた人にはオススメ.. 2020/05/07

久恒啓一

0
「海遊録--朝鮮通信使の日本紀行」(申維翰, 姜在彦訳注)。 徳川吉宗の将軍職襲位を賀すために朝鮮から派遣された朝鮮通信使に製述官として随行した申維翰の日本紀行。 1719年4月にソウルを出発し、翌年正月に復命するまでの「死生冥海の役に身を駆ることとなった」著者の261日間の詳細な記録である。 日本の風俗、景色、人情、社会の有様などが日々余すところなく記されており、読者も江戸時代の様子を眼に浮かべることができる。著者は「眼で見、足で踏んだものは、何一つとして、世間の奇異にあらざるはない」と述懐している。 2014/10/09

りり課長

0
通信使の中の製述官による紀行文。徳川吉宗の即位に対し信書を携え、1719年4月11日にソウルを出立し、翌年1月24日に復命している。当時の文物についての鋭い批評眼が面白い。2013/09/15

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