世界と渡り合うためのひとり外交術

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¥950
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世界と渡り合うためのひとり外交術

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784620324845
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

出版社内容情報

となりの外国人に話しかけられない人、必読!ヘタな英語でかまわない!中身で勝負するあなたのための国際コミュニケーション入門。

内容説明

文化、マナー、時間問題―ハーバード大卒・国際派芸人パックンが教える、世界の人の心をツカむ秘訣。国際コミュニケーションの現場で役立つヒント満載。相手の常識・価値観を知り、共通認識を把握する。省略しない、文脈に依存しない伝え方を身につける。国際問題について、自分の言葉で考え、議論する。3ステップで育むグローバル思考!

目次

第1章 世界の文化から何を学ぶか(テロリストにも必要なこと;働き方の選択肢を増やそう;思考力を鍛える教育とは ほか)
第2章 日本を伝える国際コミュニケーションのコツ(クールジャパンを発信するために;世界から見た日本;脱・完璧主義の語学 ほか)
第3章 国際問題に世界の人たちと取り組む(危険と同じ数だけ機会がある;日本を取り巻く国際関係;トランプ大統領が変えた世界 ほか)

著者等紹介

ハーラン,パトリック[ハーラン,パトリック] [Harlan,Patrick]
お笑い芸人・東京工業大学非常勤講師。1970年11月14日生まれ。「パックン」の愛称で親しまれる。アメリカ・コロラド州出身。1993年、ハーバード大学比較宗教学部卒業。同年来日。1997年、吉田眞とお笑いコンビ「パックンマックン」を結成。「爆笑オンエアバトル」「英語でしゃべらナイト」などで人気を不動のものにした。2012年10月より、池上彰の推薦で東京工業大学非常勤講師に就任し、コミュニケーションと国際関係に関する講義を行っている。アメリカ政治のコメンテーターとしても注目を浴びており、「外国人記者は見た+日本inザ・ワールド」でMCを務めるなど、活躍の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハパナ

7
見て、聞いて、触って。気付いて考える。それを自分の文化圏の常識を越えて、分かったことを身に付けていく。目の前に課題があっても意識が無くては見えていないのと同じなので、まずは意識が大事なのか。頻出する駄洒落がクサイと少し思うが、コッテリ感への愛情と越文化的なステレオタイプのミックスされた感じが面白いと思います。2018/03/05

アルミの鉄鍋

2
★3 コーヒー片手に読めるくらいのボリュームと内容。パックンが色々な国際視点をエッセイ風に書いてる。詳細な内容でもないし、個人の主張でもないけど世界の常識、非常識を垣間見れる。2021/01/17

1
世界の国々の文化の違いや国際問題をちょっとずつつまみ食いしたような本。池上さんの「世界の大問題」シリーズをもっと易しくしたような感じ。狭くなる地球で自分のこと自国のことばっかり考えておれませんよねと。今の自国ファーストの流れはその反動なんだろうか。パックンにも投票権あげてほしいな2018/11/21

鳥義賊

1
パックンの講演を聞いて、その場で購入してサインしてもらいました。さすが自他ともに認める「池上彰の後継者」ですね。2018/07/07

gummizuki

1
テレビで活躍しているパックンこそパトリック・ハーランによるとてもユニークな国際論。読んでいて彼がまるで話しているかのような語り口調が文面から伝わってきます。読みやすい上に面白い。印象深かったのは日本の入試や教育論やシェアビジネスについてです。彼は博識でセンスが良いですね。2018/05/20

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