出版社内容情報
古代から東アジアの王権を支える役割を果たした儒教。思想哲学・道徳倫理としていかに展開し実際の儀礼や慣習に作用したか。
小島 毅[コジマツヨシ]
目次
序章 儒教をどう描くか
第1章 儒家の巨匠たち 孔子・孟子・荀子―前五世紀~前三世紀
第2章 儒教国家の成立―漢~唐・五代、前二世紀~十世紀
第3章 宋学の諸相―宋、十一世紀~十二世紀
第4章 朱子学と陽明学の拮抗―元明、十三世紀~十七世紀前半
第5章 清・朝鮮後期・徳川日本―十七世紀後半~十八世紀
第6章 近代社会と儒教―十九世紀~現在
著者等紹介
小島毅[コジマツヨシ]
1962年生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学大学院人文社会系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件