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内容説明
災害や事件と闘う博物館の姿。知られざる博物館の災害や事件を当時の記録から生々しく振り返る。
目次
明治時代(日本の博物館で発生した最初の盗難事件)
大正時代(関東大震災による博物館の被災;恩賜京都博物館の御物盗難未遂事件)
昭和時代(『博物館研究』に記された盗難事件;竹の台陳列館ついに自然倒壊)
平成時代(阪神大震災における博物館の被害;千葉県九十九里町いわし博物館の爆発;全国博物館大会と新潟県中越地震)
著者等紹介
椎名仙卓[シイナノリタカ]
1930年千葉県生まれ。国学院大学文学部卒。生涯の大半を東京・上野の国立科学博物館に勤務し、教育普及事業を担当。現在、聖徳大学川並記念図書館副館長。財団法人佐渡博物館参与。千葉県八千代市郷土博物館協議会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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