歴史文化ライブラリー<br> 金属が語る日本史―銭貨・日本刀・鉄炮

個数:

歴史文化ライブラリー
金属が語る日本史―銭貨・日本刀・鉄炮

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年05月08日 10時55分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642057554
  • NDC分類 566.021
  • Cコード C0320

内容説明

古代よりお金・鉄炮・刀剣などの「ものづくり」をしてきた日本人。和同開珎の銅含有量や偽金との関係、鉄炮や刀剣の失われた製法など、金属の成分分析から様々な史実を解明。日本の歴史を、金属という新たな視点から見直す。

目次

金属から歴史をみること―プロローグ
古代銭貨「皇朝十二銭」をさぐる(銭貨と素材;鉛同位体比による産地推定;電子線スキャニングによる成分分析;日本産原料の始まり;古和同の原料を考える)
日本刀はどのように作られるか(日本刀について;刀匠・法華家に学ぶ;鋼を作る―卸し鉄とはなにか;鋼を鍛える―折り返し鍛錬;刀に命をふきこむ―焼き入れ)
鉄炮の製法をめぐって(鉄炮について―失われた技術を探る;鉄の基本的知識;大鍛冶の復元をめざして;問題の解決)
ものづくりの復権をめざして―エピローグ

著者等紹介

齋藤努[サイトウツトム]
1961年神奈川県に生まれる。1988年東京大学大学院理学系研究科化学専門課程・博士課程修了、理学博士。現在、国立歴史民俗博物館研究部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。