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はやり神と民衆宗教

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642071352
  • NDC分類 380.8
  • Cコード C1339

内容説明

祀り上げ、そして祀り棄てられる流行神。木曾御嶽のシャーマンなどの山岳信仰を通して新宗教発生の基盤を探る。富士塚信仰・福の神・オタモイ地蔵から日本人の行動原理に迫り、「世直し」「世直り」などの世界観を究明する。

目次

1 シャマニズムと山岳信仰(神道とシャマニズム;木曾のシャマン―御嶽行者と御嶽講;出羽三山信仰 ほか)
2 民衆宗教と民間信仰(新宗教の発生基盤;農村の復興運動と民衆宗教の展開;現代の民間信仰)
3 はやり神とはやり仏(民間信仰の新生面;祀り上げ祀り棄ての構造;流行神の特徴 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にがつ

3
祀り捨て、という言葉に惹かれてさらっと読んだものの。その部分だけ読んだのだけどあんまり頭に入ってないのでまた読むかも知れぬ。悲恋の末、祀られたっていうのは確かに流行りそうだなあと思ったりする。ドラマがあるから。あとご開帳する年の前年には災いに見舞われているから、人々が神や仏にすがる感じはなるほどと思った。しかしすごいざっくりした感想だな…。2015/10/30

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