目次
第１部 理念編１ 福田会東京本院での講演から（価値観について；自己形成について ほか）
第２部 理念編２ 著作・韓国での講演などから（養育の危機；養護施設―厚生省『わが国の児童福祉施設』から ほか）
第３部 実践編（美深育成園が目指すもの；今なぜ高校生交流会なのか ほか）
第４部 随想集（「切に願うこと」との出会い；小さきものひとりひとりの存在の重さ ほか）
第５部 資料編
著者等紹介
木下茂幸［キノシタシゲユキ］
日本の児童養護における偉大な理論家であるとともに、実践者として燦然と輝く存在である。社会福祉法人美深育成園園長を四五年にわたって務め、全国養護施設協議会でも副会長や相談役など要職を歴任した。また、数多くの施設職員や学生、関係者を研修生として受け入れ、現場に対応できる「人づくり」を行った。その理論と実践が後進に与えた影響は計り知れない
前田信一［マエダシンイチ］
東京都立萩山実務学校、東洋大学・日本大学等非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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