構造構成主義研究<br> なぜいま医療でメタ理論なのか―構造構成主義研究〈3〉

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構造構成主義研究
なぜいま医療でメタ理論なのか―構造構成主義研究〈3〉

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  • サイズ A5判/ページ数 243p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762826696
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C3011

内容説明

難問山積の医療現場でメタ理論はどう使えるのか?第一線の医療者と語り合う構造構成主義の可能性。岩田健太郎・八杉基史・西條剛央の鼎談のほか構造構成主義の深化を示す論考多数。

目次

第1部 特集 なぜいま医療でメタ理論なのか(鼎談 医療現場の諸問題を問い直す―構造構成主義は医療教育現場でどのように使えるか;参加体験記 看護学教育とSCQRM(構造構成主義)
参加体験記 構造構成主義を学びたいすべての学生へ―自主ゼミを通して考えたこと)
第2部 論文(原著論文(研究) 医療における構造構成主義研究の現状と今後の課題
原著論文(研究) 現象学によるデューイ経験哲学のアポリアの克服
原著論文(研究) 関心相関的妖怪論による妖怪学における信念対立の解消―当該領域の総合的な研究方法論の構築に向けて
原著論文(研究) 契機相関性の定式化へ向けて―構造構成主義におけるその都度性の基礎づけ
原著論文(研究) 構造構成的‐教育指導案構成法の提唱―実践知の伝承・継承・学び合いの方法論
原著論文(研究) 構造構成主義によるブルデュー理論の問題の克服試論―社会学における信念対立の解消へ向けて)
第3部 書籍紹介(『共存の哲学』;『看護における理論構築の方法』;『ライブ講義 質的研究とは何か』ベーシック編/アドバンス編)

著者等紹介

西條剛央[サイジョウタケオ]
1974年、宮城県仙台市に生まれる。早稲田大学人間科学部卒業後、早稲田大学大学院人間科学研究科にて博士号(人間科学)取得。日本学術振興会特別研究員(DC・PD)を経て、2009年度から早稲田大学大学院商学研究科専門職学位課程(MBA)の客員講師(専任)

京極真[キョウゴクマコト]
1976年、大阪府大阪市に生まれる。作業療法士。日本作業行動研究会理事・評議員。東京都立保健科学大学大学院保健科学研究科にて修士号(作業療法学)を取得。現在、首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士後期課程に在学しつつ、社会医学技術学院で専任講師を務める

池田清彦[イケダキヨヒコ]
1947年、東京都に生まれる。東京教育大学理学部卒業後、東京都立大学大学院博士課程修了。山梨大学教育人間科学部教授を経て、2004年4月から早稲田大学国際教養学部教授。構造主義生物学の地平から、多分野にわたって評論活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。