内容説明
単純素朴で、人生のさまざまな面を垣間みせてくれる、グリムの昔話。本来口承で伝わってきたその魅力が充分伝わるように、長年グリムの話を語ってきた佐々梨代子とドイツ文学者野村〓が共訳しました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美紀ちゃん
25
「ルンペルシュティルツヘン」を中学一年生に読み聞かせ。いつ読んでも好評。2012/10/29
みつばちい
15
全12話。初めて読んだ話は、「金の鳥」抜けてる末っ子が運試しをするが、キツネにかなり助けれてもらうのになんどもミスするのが、のび太とドラえもんみたいで面白かった!ハッピーエンドで良い話。「マリアの子」開けては行けないと言われた13番目の扉を開いてしまい、口がきけなくなった娘。やがて王と結婚し、子どもを産むがそこでも「開けてない」と強情張って、マリア様に子どもを取られてしまう、、最後はハッピーエンドで終わるが、なんでこんな頑固なの?と突っ込みたくなる。2019/08/01
おはなし会 芽ぶっく
8
おおかみと七ひきの子やぎ/おいしいおかゆ/ホレおばさん/おどっておどってぼろぼろになったくつ/ルンぺルシュティルツヘン/金の鳥/つぐみひげの王さま/熊の皮を着た男/鳴いてはねるひばり/ならずもの/マリアの子/がちょう番の娘 全12話収録 素話【テーマ おはなし会】 『小学校での読み聞かせガイドブック プランニング遊』で、朝読書のプログラムが参考になったので、記録しておきます。5年生予備本 『おどっておどってぼろぼろになったくつ 朗読【高学年向き】 10~15分』 『ホレおばさん』『がちょう番の娘』2012/04/11
おはなし会 芽ぶっく
4
読書会【テーマ 伝えていきたい子どもの本】 おすすめリスト (朝読書中学年) シリーズ2014/04/15
ris3901
3
★我が子達に読み聞かせ★6年生男子、意外にもツボにはまり、三日かけて全て読む。何故か自分では読まない。外国の昔話も日本の昔話も吉本新喜劇も三段落ちが基本だなあ。3年生達は脱落。2015/08/24