CRAFT ひきこもりの家族支援ワークブック―共に生きるために家族ができること (改訂第二版)

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CRAFT ひきこもりの家族支援ワークブック―共に生きるために家族ができること (改訂第二版)

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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772418362
  • NDC分類 367.6
  • Cコード C3011

内容説明

ひきこもりからの回復を目指す新たな家族支援「CRAFT」とは?ひきこもりのメカニズムを解明し、認知行動療法を基とした、コミュニケーションや問題解決の技術を家族に教えることで、家族関係の改善を促し、若者と社会をつなぐ画期的な治療プログラム。新たな章も加わった待望の改訂増補版完成!

目次

第1回 ひきこもる人と共に生きていくために
第2回 問題行動の理解
第3回 暴力的行動の予防
第4回 家族自身の生活を豊かにする
第5回 安心できる関係づくり
第6回 ポジティブなコミュニケーションスキルの獲得
第7回 上手にほめて望ましい行動を増やす
第8回 先回りをやめ、しっかりと向き合って望ましくない行動を減らす
第9回 相談機関の利用を上手に勧める
第10回 プログラムを終えてからの支援
オプション1 ご家族向け―“かなり危険な状況”に備える
オプション2 支援者向け―発達障害がある場合のポイント

著者等紹介

境泉洋[サカイモトヒロ]
宮崎大学教育学部教授。宮崎県生まれ。1999年宮崎大学教育学部卒。2005年早稲田大学博士(人間科学)。公認心理師、臨床心理士。2004年志學館大学講師、2007年徳島大学准教授、2018年宮崎大学教育学部准教授を経て、2021年1月から現職。KHJ全国ひきこもり家族会連合会副理事長、日本臨床心理士会ひきこもり専門委員会副委員長、NCNP精神保健研究所薬物依存研究部客員研究員、宮崎県ひきこもり地域支援センターひきこもり受理会議多職種専門チーム、認知行動療法研究常任編集委員、認知療法研究常任編集委員

野中俊介[ノナカシュンスケ]
東京未来大学こども心理学部講師

山本彩[ヤマモトアヤ]
札幌学院大学心理学部教授

平生尚之[ヒライナオユキ]
ひょうご発達障害者支援センタークローバー加西ブランチ主任相談支援員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろか

7
わかりやすいワークブック。2021/10/09

ソーシャ

2
引きこもりの人を支援機関につなぐために使えるコミュニケーションの考え方をワークブック形式で学べる本。理論的背景はおそらく応用行動分析学ですが、そういう心理学理論の話は一切ないです。「実際にどうやるか」の話に限定している点は個人的には物足りないですが、実践する家族や支援者としてはそういう抽象的な議論抜きで役に立つコミュニケーションの考え方や技法が書いてあるのですごくありがたいと思いますし、この方法は他の問題を抱えた人に対するコミュニケーションにも応用できそうに思います。2022/05/24

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