内容説明
『本所七不思議』に登場する「足洗い屋敷」「おいてけ掘」「送り拍子木」「狸ばやし」等々の江戸七妖怪からはじまり、古から存在した「河童」「鬼」「猫又」「九尾の白狐」「天狗」「鵺」等々の妖怪に至るまで、さまざまな検証を加えながら彼らすべてのルーツが、ユダヤであることを証明する。新たに「菊家紋とカッバーラ」を追加。
目次
足洗い屋敷の章
狸ばやしの章
送り拍子木の章
明かりなしそばの章
片葉の葦の章
おいてけ掘の章
落ち葉なしの椎の章
天狗の章
鬼の章
一つ目小僧の章
河童の章
九尾白狐の章
鵺の章
猫又の章
龍の章
のっぺら坊の章
人面樹の章
付録「ユダヤから来た日本の家紋」「菊家紋」とカッパーラ
著者等紹介
飛鳥昭雄[アスカアキオ]
1950年大阪府生まれ。サイエンス・エンターテイナーとして、出版、TV、ラジオで活躍する他、ハイパーサイエンス・アドベンチャーゲームの制作にも参加。現在までミステリーを記した書物は100冊以上。末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教)の日本メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。