乳児期における自己発達の原基的機制―客体的自己の起源と三項関係の蝶番効果

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乳児期における自己発達の原基的機制―客体的自己の起源と三項関係の蝶番効果

  • 川田 学【著】
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  • ナカニシヤ出版(2014/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779508165
  • NDC分類 376.11
  • Cコード C3011

目次

第1部 理論(自己と他者の発達心理学;ヒトにおける二項関係の特徴と三項関係の成り立ち;役割交替模倣と自他関係性の発達;自閉症幼児における自他関係性の発達 ほか)
第2部 実証研究(乳児における他者の食行為への擬似的参加(virtual participation)
養育者における乳児の食行為への擬似的参加(virtual participation)
離乳食場面における養育者‐乳児間の協同的摂食様態と乳児の自食行動の発達
0~1歳児における第一次役割交替模倣と自己主張性との発達連関:乳児の「食べさせる行動」に着目して ほか)
第3部 総括

著者等紹介

川田学[カワタマナブ]
東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学(2005)、博士(心理学)。現在、北海道大学大学院教育学研究院附属子ども発達臨床研究センター准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。