内容説明
本書は、二つの大学の教員養成課程で学ぶ学生と大学院生と指導教員の共同の労作である。幼児と障害児の教育についての主要なテーマをヴィゴツキーに学びつつ、考察したものである。
目次
第１章 ヴィゴツキーに学ぶ（子どもの想像力；子どもの遊び；社会的存在としての子ども）
第２部 ヴィゴツキーを知る（ヴィゴツキーの生涯；ヴィゴツキーの研究から）
著者等紹介
明神もと子［ミョウジンモトコ］
１９４１年福島県生まれ。１９６５年東北大学大学院教育学研究科修士課程（教育心理学専攻）修了。島田療育園児童指導員、東北大学教育学部助手、帯広大谷短期大学講師を経て、現在、北海道教育大学教授（釧路校、幼児心理学）
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感想・レビュー
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ngongo
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あらゆるヴィゴツキーの本を開く度、難しそうなので読むきっかけがなかったが、この本は私でもスラスラ読めました。ヴィゴツキーの研究だけでなく、ヴィゴツキーの人格や生涯に焦点をあてたことで、より深い視点で読むことができた。海外の心理学の研究は取っつきにくいので、こういった入門書はありがたい。2020/11/19
広瀬富也
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とても入りやすい内容です。 この本で、大きな枠を掴むことができたので、原著にあたりたいと思いました。2018/04/29
