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「達人」の英語学習法―データが語る効果的な外国語習得法とは

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  • サイズ B6判/ページ数 166p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794216519
  • NDC分類 830.7
  • Cコード C0082

出版社内容情報

最も効果的な英語学習法とはどのようなものだろうか。著者は、通訳、翻訳者など、英語の「達人」となった人たちから挫折した学習者まで、徹底的に学習法のデータを収集。単語の覚え方、リーディング、ヒアリング、文法学習の方法など、いかなるやり方が効果的で、いかなるやり方が失敗につながるかを導き出し、最適な勉強法を紹介する。また、日々ほとんど時間を取れないビジネスマンをモデルに、成功につながる生活モデルを提示。英語を仕事にしたい人必読の一冊。

内容説明

記憶を定着させる辞書の使い方、必ず「声に出して」読むこと、語彙学習、5つのポイント、ライバルをつくる、分析的に読む、達人の復習法、例文の徹底的な暗記で「基盤作り」…などなど、具体的な学習法から、どのような環境で学んだのがよかったのかといったことまで、「達人」たちの共通点から効果的な学習法を導き出す。

目次

序章 達人への道
第1章 もう手遅れなのだろうか
第2章 何が関係しているのか
第3章 達人に見る学習計画
第4章 達人たちの学び方
第5章 社会のなかでの学習法
終章 達人たちの学習法のポイント

著者等紹介

竹内理[タケウチオサム]
関西大学大学院外国語教育学研究科・外国語教育研究機構教授。博士(学校教育学)。兵庫県生まれ。神戸市外国語大学卒業後、同大学大学院外国語学研究科を修了(英語学)。同志社女子大学専任講師などを務めた後、フルブライト奨学金を受け米国へ留学、モントレー大学院を首席で修了(英語教育学)。帰国後、同志社女子大学助教授、関西大学助教授を経て、現職。専門分野は、英語教育学(学習方略・学習者要因)と外国語教育におけるメディアの利用。2004年度大学英語教育学会(JACET)学術賞、2005年、米国モントレー大学院創立50周年記念「顕著な活躍のあった同窓生」賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もりけい

2
日本人で英語の達人達がどのようにして英語をものにしたかをまとめている。毎日少しづつと、朝から晩まで集中的にを組み合わせる、音読が極めて大事。2018/09/02

ウッチー

2
前著である「より良い外国語学習法をもとめて」と内容はほぼ同じ。読みやすくなった分、本書のほうが情報量が少ない。巻末で紹介される、サラリーマンAさんの英語学習ストーリーは、1日の中への英語学習時間のねじ込む参考になる。2015/02/14

ローリングエルボー

0
あまり役に立たない2017/02/20

kinjiro

0
結局、英語の達人になるにはコツコツと努力するしかないようです。2014/10/13

DRYM_8

0
読みやすい本。達人とはネイティヴのことにあらず、というのに納得。腑に落ちる感が大事です等、参考にできる。2015/05/13

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