内容説明
コンピュータを学びたい人へ最初の1冊。コンピュータはどうやって計算しているのかを、電子回路の話から分かりやすく説明していきます。新人エンジニア、コンピュータ/情報工学を学ぶ学生向。
目次
1章 コンピュータは0と1しかわからない
2章 回路が多すぎると作れない
3章 白黒はっきりした世界、デジタル回路
4章 ALUと簡易計算機
5章 簡易計算機を使いやすくする
6章 思い出はタンスの中に
7章 臨機応変に働くCPU
8章 もっと人間にとって使いやすく
9章 データシートを書く、知る
著者等紹介
山口直彦[ヤマグチナオヒコ]
1985年東京都生まれ。2004年東京都立府中工業高等学校情報技術科卒。2009年工学院大学第2部電気電子情報工学科情報工学コース卒。現在工学院大学大学院情報学専攻修士課程在学中。大学在学中より、実験室職員として電気・電子、ネットワーク分野の実験指導に従事。現在は学生として音楽情報科学の研究をする傍ら、専門分野である情報工学はもとより、ライトノベル研究など多分野にわたる知識を生かした活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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