アイデアスケッチ―アイデアを“醸成”するためのワークショップ実践ガイド

電子版価格
¥2,277
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

アイデアスケッチ―アイデアを“醸成”するためのワークショップ実践ガイド

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784802510721
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C3070

内容説明

なぜ、あなたのアイデアは組織の壁を突破できないのか?地方都市にありながらも全国から異才が集結する学校IAMAS(イアマス)。そこで培われた視覚的ブレインストーミング手法「アイデアスケッチ」のノウハウを、誰もが実践できるようわかりやすく解説。プロセスからデザインすることで、アイデアとチームを同時に醸成できる。

目次

第1章 アイデアスケッチの方法論(アイデアスケッチの有用性;アイデアスケッチはどこから来たのか)
第2章 アイデアスケッチの実践(準備;練習;実践)
第3章 アイデアスケッチの事例紹介(Summer Camp“Hack the World”;パラメトリックデザインファニチャー;ソニー株式会社との共同研究 ほか)

著者等紹介

ギブソン,ジェームズ[ギブソン,ジェームズ] [Gibson,James]
英国出身、2005年より日本に在住。滋賀県大津市と岐阜県大垣市の拠点において、プロジェクト、ワークショップ、アウトドアの間を行き来するスリム化されたモバイルオフィスを実践。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)では准教授としてデザインについて教えるとともに、メディア表現における修士号の研究を修了するために学生たちを支援している。Craft,Fabrication and Sustainabilityと根尾コ・クリエイションという2つの研究プロジェクトのメンバー

小林茂[コバヤシシゲル]
情報科学芸術大学院大学(IAMAS)産業文化研究センター教授。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科後期博士課程単位取得退学。博士(メディアデザイン学)。1993年より電子楽器メーカーに勤務した後、2004年よりIAMAS。岐阜県大垣市において2010年より隔年で開催するメイカームーブメントの祭典「Ogaki Mini Maker Faire」では総合ディレクターを務める

鈴木宣也[スズキノブヤ]
情報科学芸術大学院大学(IAMAS)教授/研究科長。東京大学大学院情報理工学系研究科博士取得(情報理工学)。1996年国際情報科学芸術アカデミー開学から勤務、2001年情報科学芸術大学院大学開学時に転属し現在に至る

赤羽亨[アカバネキョウ]
情報科学芸術大学院大学(IAMAS)准教授。IAMAS卒業後、Royal College of Art‐Computer Related Designにて修士を修了‐MA(RCA)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

5
テンプレートは役立つ気がする2019/10/20

Sanchai

4
アイデア出しのファシリテーションのテクニックをいろいろ知りたいと思って読んでみた。IAMASは気になっていた大学院大学。内容的にもかなり具体的なハウツーが述べられていて参考にしやすい。写真やサンプルスケッチも多いので、会場の雰囲気とか、実際に出てくることが期待されるスケッチのイメージとかが理解しやすくなっていると思う。2020/07/22

Sanchai

3
さあ、いよいよワークショップを実践に移す時が来たようだ。ということで、再度復習のために読み直した。2021/08/26

CD

2
クリエティブ職向けのワークショップ指南本。こういう本ありそうでないんだよね。図書館には。2023/12/31

in_rainbows

0
ワークショップの進め方についてもう少し詳しく知りたかった。2017/12/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12301463
  • ご注意事項