内容説明
人口減少・超高齢化社会の到来―これからの制度改革、地域政策、社会資本のあり方を探る。
目次
第1部 人口減少下の制度改革(人口減少がマクロ経済に与える影響と地域政策;公的年金と地域経済;少子高齢化社会における社会保障財源構造の類型化;社会保障の地域間格差と自治体財政;中国における少子高齢化問題と政府の役割)
第2部 人口減少下の地域政策(人口減少時代の地域政策;産業空間のネットワーク化と地域産業活性化―九州半導体産業の波及・融合・進化の事例を通じて;小売業の構造変化と地域において果たす役割;都市システムの変容とコンパクトシティ)
第3部 人口減少下の社会資本の制度改革(人口減少下の住宅市場と政策対応;人口減少下における社会資本の整備と維持管理;港湾の選択的投資・整備方策と地域活性化;空港の選択的投資・整備と運営方策、制度改革の課題)
著者等紹介
塩見英治[シオミエイジ]
中央大学経済研究所研究員(中央大学経済学部教授)
山崎朗[ヤマサキアキラ]
中央大学経済研究所研究員(中央大学経済学部教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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