内容説明
20代から70代まで、40事例を収載。肥満、糖尿病、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症、貧血、低栄養などさまざまな疾病と状態に応じた指導事例を収めた。
目次
第1章 栄養教育の意義と目的
第2章 栄養指導に必要な情報とその評価
第3章 面接指導の実際(カウンセリング)
第4章 通信指導の実際
第5章 日本医療栄養センターの栄養指導(食生活ウォッチング)
第6章 事例でみる栄養指導の留意点と実際
第7章 栄養指導の効果を評価する
著者等紹介
井上正子[イノウエマサコ]
日本医療栄養センター所長。北里大学保健衛生専門学院教授。(株)森下仁丹ヘルスサポート顧問。医学博士。管理栄養士。東京生まれ。1966年女子栄養大学卒業、昭和大学医学部にて学位取得。73年日本医療栄養センターを設立。その傍ら、順天堂大学医学部、日本大学松戸歯学部、女子栄養大学などの講師を歴任。現在、上記のほか、練馬区栄養士会名誉会長、日本臨床・公衆栄養研究会会長。95年日本栄養士会・栄養改善奨励賞受賞、98年日本栄養改善学会学会賞受賞。全国にわたる講演やテレビに出演するなどマスコミでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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