内容説明
統計学を医療現場で活用する方法。医師のために統計学をやさしく解説した一冊！
目次
第１章 臨床統計学の基礎―確実という幻想
第２章 研究デザインとリスク比較
第３章 データの縮約―「平均」のいたずら
第４章 エビデンスの活用―月面の一歩と五十歩百歩
第５章 相関―因果応報と流れ弾
第６章 診断―医療におけるゴシン
第７章 治療―看板に偽りあり！？
第８章 診療ガイドライン―金科玉条のルールブック？
著者等紹介
能登洋［ノトヒロシ］
１９９３年東京大学医学部医学科卒業。１９９４年米国ニューヨーク州ベス・イスラエル医療センター内科研修医。２００３年米国テキサス州テキサス大学サウスウェスタン医療センター内分泌代謝内科臨床フェロー。２００９年国立国際医療研究センター糖尿病・代謝・内分泌科医長。２０１４年より聖路加国際病院内分泌代謝科医長。医学博士／東京医科歯科大学医学部臨床教授／東京大学医学部非常勤講師／千葉大学薬学部非常勤講師／日本内科学会総合内科専門医・指導医／日本内分泌学会専門医・指導医／日本医師会認定産業医／臨床研修指導医／日本内科学会生涯教育専門委員／日本病態栄養学会評議員／米国医師免許／米国内科専門医／米国内分泌代謝糖尿病専門医／米国内科学会上席会員（ＦＡＣＰ）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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