目次
第1部 日本の言語状況(日本国内の八つの危機言語;新たに生じつつある多様性 ほか)
第2部 独自性と現状(アイヌ語の研究;北海道方言―様々な本土方言の融合体 ほか)
第3部 標準語から見る日本語の方言研究(正しい日本語としての標準語;標準語の重力と言語研究 ほか)
第4部 世界から見た日本語の多様性(日本語の共通語;日本語の方言と琉球語の方言 ほか)
著者等紹介
呉人惠[クレビトメグミ]
1957年に山梨県甲府市に生まれる。東京外国語大学大学院外国語学研究科アジア第一言語専攻(修士課程)修了、北海道大学文学部助手、富山大学人文学部助教授をへて、現在、富山大学人文学部教授。博士(文学)(北海道大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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