目次
うつにかかった医師―心に潜む不安
あなたのストレスはどこから？
少しばかり無理をしていませんか？
自分を好きになろう
生きる目標を持ちませんか
幸せマインドをつくろう―考え方を楽にする
からだからのメッセージに気づく
運よくうつになりましてね
コミュニケーション―人間関係のあり方
人はなぜ病気になるのでしょうか
生活の見直し
食事
運動
わるいものをためない
睡眠
深い呼吸
薬をやめる
あなたのからだの専門家はあなたです
周囲の人にできること
メンタルセラピストの養成
著者等紹介
宮島賢也［ミヤジマケンヤ］
開成中学、開成高校卒業、防衛医大卒業。防衛医大病院、自衛隊中央病院で内科、外科、麻酔科、精神科、整形外科、小児科、産婦人科研修を経験。オーストラリアで家庭医研修を経験。自衛隊中央病院で精神科医官として勤務。２００６年６月インドネシア国際緊急援助隊として派遣される。精神保健指定医取得・自衛隊精神科医官退職。２００７年１０月ナチュラルクリニック代々木院長。２００８年１１月宮島元氣クリニック開設（自由診療・メール・電話・訪問で診療）三鷹ビジネスプランコンテストで「患者を作らないメンタルヘルス」を本選で発表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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みーなんきー
12
ちょっと悩んでる事があり、一気読み。先生は精神科医の書いたウツの解決法や、薬をたくさん出す治療法には反対意見。ご自身もウツだった経験を活かし、穏やかな解決法を提案。食事を朝は食べないか果物のみ、昼と夕はサラダの他に炭水化物かタンパク質ひとつ、白砂糖は、体内からカルシウムとV B1を奪うので厳禁、と修正していく（ナチュラルハイジーンという手法）。呼吸、睡眠、適度な運動を心掛け、自分の考え方を変えていく。なんだかすごく有効な気がする。2015/03/29
はる
3
（図書館）何度も読み返していました。 自分のことを褒めるのが苦手で「頑張れ。もっと頑張れ」「何でできないんだ」と自分で自分を追い詰めてばかりだから、鬱を抱えてしまうんだと改めて感じました。 もうちょっとゆるく生きていけれたらなぁ。 頑張った自分を褒めることができて、好きになれたら、もうちょっと生きやすくなるのかも♪と思わせてくれました。2012/06/19
らんまる
3
相手は変わらない。自分を理解できるのは自分しかいない。体調が悪くなるのは頑張りすぎているサイン。悩んでいるだけその時間が無駄。最近、そうそうって思えるようになってきたことが、書いてありました。無駄な責任感とか、義務感を捨てて楽に楽しく生きないと人生損ですね。楽しいことを考えて楽しいことをして、人生もったいないと思わないような生活ができるようになりたいです。2012/02/22
free071204
0
892018/07/19
