明治大学リバティブックス<br> 中国・台湾・香港映画のなかの日本

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明治大学リバティブックス
中国・台湾・香港映画のなかの日本

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  • サイズ B6判/ページ数 290p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784906811021
  • NDC分類 778.222
  • Cコード C1374

内容説明

陳凱歌、張芸謀、侯孝賢、楊徳昌、王家衛…。中国、台湾、香港出身で、二〇世紀末の国際映画祭を席巻した監督たちは、いずれも戦後生まれながら、例外なく日中戦争のトラウマを作品に映し出していた。そして二一世紀。中国の馮小剛、台湾の魏徳聖が生み出した記録的大ヒット作のクライマックスシーンで日本語の歌が流れ、観客の心を癒やした。日本と中国語圏の近現代史を映画によって読み直す。

目次

プロローグ 中国語映画に響く日本語の歌
第1章 中国戦争映画の「日本鬼子」
第2章 台湾映画の日本家屋という亡霊
第3章 香港映画の「荒唐無稽」な日本
第4章 中国映画と高倉健
第5章 台湾映画と「別れの手紙」
エピローグ 映画が癒やす戦争のトラウマ

著者等紹介

林ひふみ[ハヤシヒフミ]
東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。朝日新聞記者、亜州週刊(香港)特派員を経て、中文コラムニスト(筆名:新井一二三)。2008年より明治大学理工学部総合文化教室准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kozawa

0
タイトルどおりの本っちゃ本だけど、1980年代後半からの大陸台湾香港のニューウェーブとその後の展開からそのクロスオーバーまでを見てきた人なら「あぁ懐かしい」とも思うような解説というか。ゼロ年代ももちろん一定量の記述はあるんだけど、本書の言いたいことよりも同窓会気分の方を勝手に感じてしまったかもしらん…その辺をウォッチしてなかった人向けの解説としてはまぁありなんじゃないかしらん。2012/05/24

ジェシパ

0
おもしれえ 2023/06/03

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