万葉集は、古代史の宝庫である。有間皇子・額田王・大伴家持など、白鳳・天平時代を代表する歌人たちの生き方や政治とのかかわりを追究。作者の心理まで立ち入り、日本書紀 ...

古橋信孝, 三浦佑之, 森朝男. 初期万葉の世界田辺幸雄塙書房 1957 万葉集とその前後久松潜一刀江書院 1958 和歌史・総論古代編 1 ・ 2 久松潜 1960 万葉集成立論後藤利雄至文堂 1967 万葉史の研究中西進桜楓社 1968 万葉集成立考伊丹末雄国書刊行会 1972 ...

内野吾郎. 第五章近津忠夫の『連歌史の研究』(同年)、室木弥太郎の『語り物の研究』(昭四五)、桑原博史の『徒然草研究序説』(昭 ... 万葉の世紀』(昭二八)、犬養孝の『万葉の風土』(昭三一)、伊藤博の『万葉相聞の世界』(昭三四)、岡崎義恵の『万葉風の探究 ...

和歌研究はきわめて困難な閉塞状況に直面している。本書では古代和歌の文学史をゆるやかな枠組みの中で構想した。

... 研究センター教授などを経て、現在、大阪女子大学学長。文学博士。『万葉集の比較文学的研究』(桜楓社)で第 15 回(昭和 3 年)読売文学賞(研究翻訳賞)同書および『万葉史の研究』(桜楓社)で第 60 回(昭和 45 年)日本学士院賞、『万葉と海彼』(角川書店)で ...

... 万葉和歌索引』一九六三文教書院中西進『古今六帖の万葉歌』一九六四武蔵野書院尾崎暢殃『万葉集の発想』一九六四明治書院古沢未知男『〈漢詩文引用より見た〉万葉集の研究 ... 史の研究』一九六四早大出版部土橋寛『古代歌謡と儀礼の研究』一九六四岩波書店大 ...