片桐洋一. 目次中世古今集注釈書解題「毘沙門堂本古今集注」に類する注釈書一、「初雁文庫本古今和歌集」(一二・一四五)をめぐって 10 二、「京都女子大学本相伝秘要蜜抄」と「東山御文庫本古今集聞書」 2 ——付、「中院本古今序抄」再説─三、「古今和歌集 ...

... 古今集』(「シンポジウム」日本文学 2。昭 5 、学生社刊)「第一章『仮名序』からみた『古今集』撰集の意図」(片桐洋一氏報告) ... 中世古今集注釈書解題』一「序本書の意図、本巻の意図」・二「 I 『古今和歌集序聞書三流抄』をめぐって」で述べられたよう ...

... 古今集註(日本古典全集) 2 、顕昭、古今集註(日本歌学大系) 3 、顕注密勘(日本古典文学影印叢刊) 4 、僻案抄(日本歌学大系) 5 、古今為家抄(天理図書館本) 6 為家序抄(中世古今集注釈書解題一) 7 、為相注(大江広貞注) (京大国語国文叢書古今集註) ∞三秘 ...

... 古今集注釈書も生まれて来たのである。又、説話集と古今集注釈書とにおいて、『十 ... 中世の説話集――『十訓抄』・『古今著聞集』、「和歌の徳」の名のもとに説話を集め ... 解題』一、解題篇の「『為家古今序抄』の発見」参照。( 4 )片桐氏著『中世古今集 ...

... 中世への転換期にもった意味については、棚橋光男の諸論考とりわけ棚橋 1995 が ... 書紀』を原書そのものではなく、その解釈言説やバリエーションまで広く含めて「日本紀」ととらえる把握(いわゆる「中世日本紀」という把握)が ... 古今集序注が書物を ( 124 )