1960年代、大学闘争の高まりのなかで、詩的ラディカリズムを鋭く状況と軋ませた作品群

『les invisibles 目に見えぬものたち』全篇ほか、夥しい『譚』へと展開した1970年代の軌跡を一望する。

... 大岡信詩集』ユリイカ刊。評論集『抒情の批判』晶文社刊。昭和三七年(一九六二)三一歳詩集『わが詩と真実』思潮社刊。評伝『ミ口』平凡社刊 ... 天沢退二郎年譜昭和十一年(一九 322 詩集『記憶と現在」ユリイカ刊。『今日』同人 ... 大岡信年譜昭和六年(一九三)

... さをふたたび巻きくるみ、引き寄せ押し放し、詩の言葉の流れの力づよい動力源と化せしめ、詩句自体はむしろ軽やかで同時に腰のすわったすがたで私たちの目の前に打ち上げられている。瑞々しさの源―『悲歌と祝祷』をめぐって―天沢退二郎大岡信著作集 3.

... 大岡信・天沢退二郎』を刊行、初期詩論を主に集める。同月、加納光於の挿画・造本による散文詩『螺旋都市』(九十七部)を私家版として刊行。六月、詩集『透視図法―夏のための』を書肆山田より刊行。七月、戯曲集『あだしの』を小沢書店より刊行。十月 ...

... 天沢そういうことに思い至ったのは、五七年以来大岡さんから学びつづけたことが効いているんだろうと思うんです。三浦面白いのは大岡さんの詩も天沢さんの詩も硬質ではなく柔かくてウェットだということですね。天沢退二郎 ... 信、天沢退二郎の系譜は湿って ...

才大岡昇平全集 3 小說 II 野火/武蔵野夫人他大岡昇平著 1994 A5 716 頁 7767 円 ... 信詩集現代詩文庫第 1 期 153 、大岡信著 19984-6 変 158 頁 1165 円思潮社大與 ... 天沢退二郎,現代詩論 7 >大岡信•天沢退二郎著 19724-6328 頁 1200 円品文社 4 7949 ...