失語症研究のバイブル.基本とその実際

本書は、失語症臨床が有効に働くために、失語症とその回復過程をどのように捉えるべきか、また失語症の問題に対してどのような働きかけを行うべきか、について指針を与える ...

失語症研究の成果から、言語障害の臨床のベースとなる言語の性質とコミュニケーションに果たす役割の理解に有益な知識を紹介。

... 臨床」「講座心理臨床の実際 6 』福村出版 1984 . <失語症運動障害性構音障害> 27 )相澤豊三監修,長谷川恒雄編『失語症の基礎と臨床』金剛出版 1980 . 28 ) Benson , D. F. , Aphasia , Alexia and Agraphia , Churchill Liv- ingstone , 1979. (ベンソン『 ...

本書は、章ごとに失語症の代表的な症状を取り上げている。各章ではまず、その症状を文献的に理解するために解説し、次いで文献に見られる訓練・治療法を紹介する。これが章 ...

有限個の単語を用いて無数の文を構築する能力は人間の言語に固有の機能であり、これが障害されると、生活や社会活動に大きな支障が生じる。本書は、文法・統語に特徴的な問 ...

... 失語症臨床ハンドブック」金剛出版 1999 5 )大石敬子編「ことばの障害の評価と指導入門コースことばの発達と障害 3 」大修館書店 2001 6 )阿部雅子「構音障害の臨床基礎知識と実践マニュアル改訂第 2 版」金原出版 2008 7 )バリーギター(長澤泰子監訳) ...

... 基礎理論として読むべきであろう。(菊池武弘) [岩波書店・変型 B6 判 444 頁 2000 円〕○神経心理学の源流失語編・上秋元波留夫他編本書は、ブローカ以降の失語症 ... 臨床研究を紹介している。この時期は失語研究の黎明期であるが、現在ほど医療技術が進歩し ...