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新古今歌風の形成 from books.google.com
「自己の内なる“文学”を理論化し、普遍化した“思想”が必要だ」と言い続け、思想の深化を常に自己に問うた著者自身の朱による改訂版。
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岩崎禮太郎. 2 小島吉雄『新古今和歌集の研究・続篇』一四〇ページ。藤平春男氏『新古今歌風 ... 歌一八一一首を抜き集めた詞華集であると同時に作歌に際しての技術的参考書 ... 形成の一側面―恋題の変質について――」(文芸と批評、第四号、昭 386 ・ 7 月) 20 ...
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... 形成しうる特徴として現れる。漠然としながら、しかし鑑賞者によって明らかに看取される詠歌の再現機能そのもの、とも言えよう。個々の歌風についてみれば、修辞などによる表現技巧、また音、詞続き、各 ... 歌風形成への高まりす場合 新古今和歌集の主要歌人.
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新古今の歌人たちが新古今歌風を形成していった、ほぼ同じころに、『万葉集』の歌風をそのまま自らの歌に生かし、いわゆる万葉調の和歌をよんだのが源実朝である。実朝がどうして万葉調の和歌をよむに至ったか、また実朝の歌がいわれるように万葉調なのか ...
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... 歌玉葉和歌集成立の背後河本敦夫 10 8 夫木和歌抄との係玉葉・風雅と新古今田中 ... 風體和歌集・柳風和歌抄についてー續現葉和歌集と臨永和歌集爲家家一この成立 ... 形成への道歌のふるまひ晩唐詩との交渉ー艷美近代秀歌についてー妖艷歌道に於ける知巧性 ...
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... 古今集の代表的作者ふのただみね古今集の代表的作者としては、いうまでもなく、撰者の紀友則・紀貫之・凡河内躬恒・壬生忠岑をあげなければならないが、時代 ... 形成上、無視することのできないものである。新古今集の代表的作者としては、西行 ... 歌風の特色.
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... 新古今歌風の形成』が上梓された。これらのうち、『新古今和歌集の基礎的研究』は本文研究の成果を基に成立史と諸本派生の過程を追求したもの、『新古今和歌集の研究基盤と構成』は歌壇史研究によりつつ、新古今集の構造を解明しようと試みたものである ...
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... 新古今歌風の形成』が上梓された。これらのうち、『新古今和歌集の基礎的研究』は本文研究の成果を基に成立史と諸本派生の過程を追求したもの、『新古今和歌集の研究基盤と構成」は歌壇史研究によりつつ、新古今集の構造を解明しようと試みたものである ...
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... 新古今の歌風は形成されなかった。( 1 )かれら自身に「達磨歌」という意識があったかどうかは明かではないが、建久二年閏十二月二十八日、慈円と良経との間に贈答された十首のうち、花よ月霞めずこしの遂になほ雪のあしたも達磨なりけり(一七)いな達磨人 ...