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土居健郎選集〈4〉精神療法の臨床

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  • サイズ B6判/ページ数 395p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000923941
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0311

出版社内容情報

実際に精神療法を施し,指導するにあたって,何が重要なのか.長年,現場で治療者として患者と向き合ってきた著者が,その手の内を惜しみなく開陳した「現代の古典」.精神療法に関心ある人にとって必読の文献.

内容説明

長年、精神療法の現場で治療者として患者と向き合ってきた著者が、その経験をもとに著した「現代の古典」とも言うべき名著。実際に精神療法を施し、また指導するにあたって、何が重要なのか、どのような点に留意すべきなのか。治療者と患者の関係を中心に、手の内を惜しみなく開陳した本書は、精神療法に関心ある人にとって必読の文献といえよう。

目次

序論―精神療法のための諸注意
症例研究(治療を待つ間によくなった患者―うつ反応;失敗した催眠療法―不安神経症;宗教と精神療法の二股かけた患者―対人恐怖症;父親憎悪を爆発させた患者―対人恐怖症;抑圧された罪悪感―強迫神経症;治療中セックスのことをいいつづけた患者―対人恐怖症;嘘の病気―病的虚言症;精神療法では治らないという患者―ヒポコンドリー ほか)