出版社内容情報
江戸時代後期の国学者平田篤胤(1776‐1843)の主著「古史徴」の第1巻.古史成文の叙述のために,その徴証として採用する古典について解説評論したもので,本書では,古伝説,神代文字,記紀,新撰姓氏録,その他の古書に分けて論じられる.学界では認められていない神代文字肯定論などを含めて展開される独創的な古史籍概論.
江戸時代後期の国学者平田篤胤(1776‐1843)の主著「古史徴」の第1巻.古史成文の叙述のために,その徴証として採用する古典について解説評論したもので,本書では,古伝説,神代文字,記紀,新撰姓氏録,その他の古書に分けて論じられる.学界では認められていない神代文字肯定論などを含めて展開される独創的な古史籍概論.
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