出版社内容情報
湾岸戦争以来にわかに注目を浴びる国連.だがその実,日本が国連で何をしてきたのかは,あまり知られていない.米国の国連批判と国連利用,「国連中心主義」の虚実,軍縮・PKO.人権問題への日本の対応,国連改革論と常任理事国入りなど,ホットなテーマに即して検証する.これからの国連と日本のゆくえを考えるために必読の書.
内容説明
湾岸戦争以来にわかに注目を浴びる国連。だがその実、日本が国連で何をしてきたのかは、あまり知られていない。米国の国連批判と国連利用、「国連中心主義」の虚実、軍縮・PKO・人権問題への日本の対応、国連改革論と常任理事国入りなど、ホットなテーマに即して検証する。これからの国連と日本のゆくえを考えるために必読の書。
目次
第1章 国連総会で揺れる米国の姿勢
第2章 「国連中心主義」の本音と建前
第3章 「平和国家」日本の実像
第4章 PKOの軍事化と日本
第5章 人権問題、紛争解決と日本
第6章 何のための国連改革か