岩波新書<br> 戦後文学を問う - その体験と理念

個数:
  • ポイントキャンペーン

岩波新書
戦後文学を問う - その体験と理念

  • 川村湊
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 岩波書店(1995/01発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 16pt
  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 239,/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004303718
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0295

出版社内容情報

廃墟の光景から出発し,時代の推移と社会の変貌につれ,その時々の課題を担ってきた戦後日本の文学.時代の伴走者たる文学者たちの営みの軌跡を「政治」「性」「モータリゼーション」「家」「アメリカ」などのテーマに沿ってたどりながら,さらに在日朝鮮人の文学活動をも視野におさめて,新しい文学のたどるべき行方を探る.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

59
文学とは非常に混沌としたものであるということを、改めて気づかされた。また、本作で紹介されている作品を読もうと思うと、ほとんどの場合図書館に行かないといけない。ゆえに文学の生存ということにも思いが至る。2017/06/07

fseigojp

13
戦後文学の良質な参考書だった 基調は反米だった2019/02/15

オオタコウイチロウ

1
ベトナム戦争までと、終章だけだが、どうにも密度低い。どうしようか。2021/06/11

トリスタン

1
いまさら戦後文学でもと思いつつ読んだが、それでも記述はよくまとまっていて、頭のなかがすっきりした感じ。村上龍と村上春樹の登場で「戦後文学」は終わるというのが定説らしいが、納得できるような、ちと不満なような。戦後文学以後、もう25年。「戦後以後文学」の時期をまとめた本はないのか。2020/05/07

にゃん吉

1
終戦後発表の小説について、いくつかのキーワードに沿って書評等がされていて、面白く読めました。普段あまり小説を読んでいないので、ブックガイド的な意味でもよかったです。最終章で、「戦後」や「戦後文学」の定義とか、「戦後文学」が終わっているのか否かという話がありますが、少し駆け足、曖昧というカンジも。しかし、この辺りに拘ると、別の本になりそうだし、講学的な話だとキツイかもなどと思い、本全体としては、これでよしというところかと。そもそも、「戦後」とか「戦後文学」ってなんだろうという興味も少しわきました。   

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15561
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。